クロスカントリーは、ボルボ社が製造、発売していたSUVタイプの自動車です。
日本国内で登場したのは、2000年のこと。かねてからボルボ・ワゴンの中軸的存在として知られていたV70をベースに、よりタフなバージョンとして開発されたものです。
かねてから、タフな車作りには定評のあったボルボですが、当時隆盛してきたSUV人気に対応し、より走破性の高い車を市場投入したという形ですね。
その外観もまた、いかにも頑健なボディラインとなっていますが、今時のSUV的な滑らかさではなく、ワゴンをベースにした、生真面目な箱型が魅力です。
フロントから見ることができる「顔付き」も、堅牢さとタフさを兼ね備え、いかにも有能なアスリートのような雰囲気が感じられます。
さらには、より高い収容性を実現するためか、ややハイトール気味に仕上げられてもいますので、周囲への視野を働かせやすいという美点もありますね。
内装は、直線を基調にしながらも、アクセントとして、適度な柔らかみを持たせたパネルデザインであり、実用のみ、という雰囲気とは違う趣きがあります。
また、車内スペースは極めて広く確保されており、シート類の仕上がりもハイクオリティなので、肩を凝らせる心配は極めて少なく、ごくゆったり世界観に浸ることができます。
搭載されているエンジンは2.4lと、多くのSUVと比べて特に目立ったところはありませんが、きっちりターボユニットを搭載しているため、より悠々とした走りが可能ですね。
さらには、車高を充分に取りつつも過剰にはしないなど、バランスの取れた点も功を奏しており、道を選ばず進んでいくことができます。
現代風SUVに比べると、多少武骨感がありますが、基本性能は極めて高いため、かえって「味」がある車として、中古市場でも安定した人気があります。
クロスカントリーの買取査定価格は最高7万円~最小5万円となっております。※お車の状態(年式、グレード、走行距離、色、装備)によって査定金額が大幅に変わる恐れがありますのであくまで参考程度にお願い致します。
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