ビガーは、本田技研工業が製造、発売していたセダンタイプの自動車です。
登場したのは、1981年のこと。「アコード」の姉妹車として開発されたという経緯がありますが、その内実は大きく異なっていました。
バリアブルなパワーステアリング等々、多くの世界初、あるいは日本初とされる技術を意欲的に導入し、「異次元」のクオリティを示していきました。
1989年、バブル絶頂期に発売された3代目ビガーに関しても、その美しく堅牢なボディラインは完璧に健在でした。
さらにはフロントから見ることができる「顔付き」も、初代に比べるとグッと柔らかくなってはいるものの、高い風格を抱き続けています。
内装は、非常に落ち着いて作られてはいるものの、抑えきれないようなスポーティさが漂う、独自の色が強いパネルデザインとなっていますね。
計器類も貫禄ある仕上がりになっており、運転席に座り、車を動かしているだけでも特別感が味わえるようなクオリティの高さが魅力です。
車内スペースの確保にも力が尽くされており、定員内であれば、乗っていて窮屈な思いをする心配もまずないでしょう。
搭載されているエンジンは、2l、あるいは2.5lとたっぷりしたサイズですが、さらに5気筒の新開発エンジンを採用しています。
さらにはよりパワーが出る、レース的な「縦置き」にエンジンを置くという徹底ぶりで、その力感は「レース車的」と言えるレベルにまで達しています。
しかしながら、あくまでこのビガーはゆったりと実力を味わうクオリティセダンですので、速度だけが尖ることはなく、非常にバランスが取れています。
さり気ない贅沢さと性能を追求した、いかにもバブル的な車ですが、全体の質感が非常に良く、今なお存在感を示していますね。
ビガーの買取査定価格は最高3万円~最小2万円となっております。※お車の状態(年式、グレード、走行距離、色、装備)によって査定金額が大幅に変わる恐れがありますのであくまで参考程度にお願い致します。
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