サニートラックは、日産自動車が製造、発売していたトラックタイプの自動車です。
登場したのは1967年。「ダットサン・サニー」の後継車種として発売されることとなりましたが、1985年からは名称を「ダットサン」から「サニートラック」としました。
その外観は、年式にもよりますが、長い活躍期間の中で、極めてモデルチェンジされることが少なかったことから、クラシカルなボディラインを保っているのが特徴です。
フロントから見える「顔付き」も、今風の穏やかさと言うよりは、クラシックカー的なオシャレ感が満載であり、どこかホビー・カーの雰囲気すら漂っています。
内装もまたかなりシンプルにまとめられており、「昔風」の感じが強いとも言えますが、商用車の中でも特にクラシカルなこの車であれば「味」になります。
もちろん実際に旧来の性能のままでとどめているわけはないので、実際に乗ってみると扱いやすく意外なほどに心地よいのもプラス材料と言えるでしょう。
搭載されているエンジンは、1.2lクラスのものを基調にしており、かなりコンパクトなものにとどまっています。
しかし、車体が軽いので走りの快適さを損ねてしまうようなことはまったくなく、さらに言えば、軽快さを前面に出して進んでいくことも可能です。
いわゆる「FR」機構を導入するなど、チューンやアレンジのしやすさといった要素に関しても魅力的な部分が存在し、総合性能は高めですね。
もちろん、商用大前提のトラックタイプ、しかも旧式の車体ということもあって乗り心地などの面に関しては限界がありますが、実用レベルとしては問題ありません。
特に車体の軽さを活かしてのハンドリングなど、良い意味でトラック的な部分ではない要素にも見るべきところがあります。
エンジンがコンパクトであり、シチュエーションによっては回転を高める必要もあるため、「音」を楽しむことができるのも嬉しいところですね。
既に発売終了したものの、総合力の高さとクラシカルさ両立させているため、実用上はもちろん、チューンして楽しむための趣味的なベースとしての人気もありますね。
サニートラックの買取査定価格は最高30万円~最小10万円となっております。※お車の状態(年式、グレード、走行距離、色、装備)によって査定金額が大幅に変わる恐れがありますのであくまで参考程度にお願い致します。
損せず買取査定してもらう方法とは?
1,車のディーラーで下取りをしない
ディーラーは下取りで利益を上げているのではなく、新車を購入してもらうことで利益を確保しています。
逆に買取専門業者は買取のみで利益を確保しています。そのため車を中古車を高く売ることのできるネットワークを持っています。
車の買取に詳しい方は、ディーラーではなく買取専門業者の方が高く売れることを知っています。
2,複数業者に査定を依頼する
実は買取業者によって査定額が全然違います。例えばA社の価格よりB社の方が数十万円以上高いということが結構あります。
ですので無料で一括査定できる買取業者を選ぶことがおすすめです。
下記は、全国どこからでも申込み可能な優良買取業者のランキングになります。