ボンゴは、マツダが製造、発売しているミニバンタイプの自動車です。極めて長い歴史があり、また様々なバリエーションがあるのが特徴です。

ボンゴが登場したのは1966年のこと。バンやトラックといった商用車の分野で、非常に仕上がりが良い車として人気を得ていくことになりました。

その後、オイルショックの煽りを受けて一旦は生産が中止されますが、ほどなくモデルチェンジした2代目として生まれ変わり、さらに実績を積んでいくことになります。

評判は単純な輸送用としてだけではなく、人を乗せる一般的な車としても高まっていき、近年のボンゴ・バンは商用車モデルでも、乗り心地を大きく増しています。

そうした中登場したのが、「ボンゴフレンディ」です。ボンゴを基盤にしつつ、走行性能や居住性能を大幅に高め、乗用ミニバンとしてCMが打たれるまでになりました。

外観的特徴は、元々が商用車ベースなこともあり非常にワイドかつ実直なボディラインを構成していますが、フロントからのラインなど、今風の仕上がりも見えます。

また、極めて大きな特徴として、ルーフ部分が大きく持ち上がり「2階席」が登場するという「オートフリートップ」システムが採用されていることも挙げられます。

フロントから見える「顔付き」もいかにも間違いのない実直な雰囲気となっており、乗る人に安心感をもたらすデザインとなっていますね。

内装は商用ミニバンを軸にした実直なものですが、極めて広い車内スペースであるにも関わらずさらにシートの可動域が極めて広いという特徴もあります。

「オートフリートップ」と併用することで、車内空間は同レベルのミニバンと比べても特筆すべきレベルに達しており、窮屈の心配はまずないでしょう。

搭載されているエンジンは、2lにして4気筒というミニバンとしてはスタンダードなレベルを基本にしていますが、2.5l6気筒のパワフルバージョンもありました。

そのため重い車体と多くの人を乗せていてもパワー不足に陥る心配は少なく、ストレスなく目的地へと向かうことができます。

かつては家族旅行、それも荷物が多いアウトドア旅行の決定版という位置付けの車であり、斬新な機能が盛り込まれていることから、今でも人気がありますね。

ボンゴの買取査定価格は最高43万円~最小5万円となっております。※お車の状態(年式、グレード、走行距離、色、装備)によって査定金額が大幅に変わる恐れがありますのであくまで参考程度にお願い致します。

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