「偶(たまさか)」は株式会社ルネサンス・プロジェクトが製造している米焼酎で、深野酒造株式会社が蔵元です。

お酒の名前は「偶さか」という言葉が由来で、滅多に見ないほどのおいしさだという意味です。

製造元の株式会社ルネサンス・プロジェクトは2006年に創業しました。2000年代前半には空前の焼酎ブームが起こり、その種類が爆発的に増えました。

そんな状況の中、質の良い焼酎が大手メーカーの製品の中に埋もれてしまうという問題が起こりました。そんな「埋もれてしまった逸品」を保護しようという動きの中で誕生したのがこの会社でした。

大手の商品に埋もれ、消えつつあった優れた焼酎を工業製品として大量生産をするのではなく、その品質や製造法を守ったまま、その価値が失われることのない場で販売するルートを確保することで活路を見出しました。

九州地方を発祥の地として【焼酎ルネサンス】を巻き起こすことが最大の狙いであり、九州地方で生産されているものの中でも素晴らしいものをそろえています。『偶』もその選ばれたお酒の一つです。

さて、この焼酎の風味を見ていきましょう。炊き立てのご飯はふっくらとしていて、噛みしめるほどに甘みが出てきます。そんな米本来の甘みを生かすような製造工程がとられています。

減圧蒸留した原酒を用いており、それをさらに1年以上熟成させることによってまろやかさとキレの良さを生み出しているのです。

吟醸香はほとんどなくすっきりとした味わい、それはまるで日本酒をさらに進化させたかのような風味を持っています。

米本来の甘みや旨味を探求し、濃縮した1本をぜひ味わってみてはいかがでしょうか?

米焼酎の「偶」には1本につきおよそ400円前後の買取価格がついています。

『米焼酎』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,お酒買取専門店を利用する

お酒はリサイクル店でも売ることができます。

しかしリサイクル店ではどんな商品でも相場より安く販売するため、お酒の買取価格も安くなってしまいます。

一方、お酒買取専門店であれば、相場の価格で買取りしてくれるので、高価なお酒は高額買取りになります。

2,買取りは2~3社の査定がお得

買取業者は銘柄によって得意不得意があります。高く買取りできるお酒もあれば、安くなるお酒もあります。

その金額差は大きくて2倍にもなります。そのため、1社だけで査定をすると損をする可能性があります。

2~3社などなるべく多くの査定を受けることが高額買取りのコツになります。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。