赤霧島は、霧島酒造株式会社が造っている焼酎ブランドです。黒霧島や白霧島とならんで、霧島酒造のメイン銘柄です。
最大の特徴は、名前にもなっている美しい赤みです。
これは人工的なものではなく、原料に用いられている芋、ムラサキマサリがポリフェノールを含んでおり、麹成分と反応するためです。
つまりは、ワイン的な有効成分を多量に含んでいるという証明であり、何ともオシャレな自然な色味ということですね。
2000年代に入ってから発売された若い銘柄ですが、その色合いや「黒霧島」との違いなども相まって、大人気となりました。
もっとも今までは芋の調達が難しく期間限定での発売でしたが、つい先日、この問題が解消し、通年発売が決定しました。
加えてパック販売も決定し、ますますの人気向上が期待されている銘柄の一つと言えるでしょう。
その風味は、「黒霧島」と比べて、さらにスイっとした飲み口のお酒と言えます。一方の香味は強く、匂いを満喫することができます。
一方、度数の高さにも関わらず穏やかな風情で飲みやすく、パワーを前面に出していないため間口が広い印象がありますね。
定番かつ質の高い焼酎を楽しみたい場合は、まずはこの銘柄から、と考える方も多いのではないでしょうか。
酒席にも持ち込みやすく、黒霧島と合わせることで飲み比べが容易にできたりと、場を盛り上げてくれそうな力感もありがたいところですね。
他の霧島シリーズと揃えることで贈答用にもさらに最適となり、贈られた側の嬉しさもいっそう増すことと考えられます。
ここにきて調達問題が解決され一気に展開していく勢いがあり、今後の活躍が非常に期待できる銘柄と言えるでしょう。
買取価格としては、度数25度の「赤霧島」が300円ほどとなっています。
『芋焼酎』を損せず高額買取してもらう方法とは?
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