「松藤」は崎山酒造が製造している泡盛です。
崎山酒造は明治38年に崎山オトによって創業されました。創業者の息子である起松は母譲りの積極的な性格と面倒見の良さで酒蔵連合の役員など、積極的な活動を見せています。
起松とその妻、藤子は二人で支えあいながら戦時中、そして戦後間もないコメ不足の状況を乗り切りました。そして二人の名前を一文字ずつ冠した泡盛「松藤」を完成させたのです。
発売当初から夫婦の名前を冠していることから結納の場で縁起が良いお酒として用いられてきた経緯があり、現在でも「夫婦のお酒」として県民に長く愛され続けています。
松藤には5種類ありますが、その中でも特別な1本と言われているのが『松藤 【Premium Brend】』です。3年寝かせた古酒を60%も使用しており、大人の味わいを持っています。
グラスに注ぐと芳醇な香りが支配し、ひとたび口にすれば贅沢な味わいが口の中に広がるでしょう。仕事で頑張った後のご褒美の一本として最適です。
このお酒は2016年の春季全国酒類コンクール泡盛部門では特賞を獲得しました。香り、味わいどの面をとってもまさに一級品の泡盛と言えるでしょう。
また、格別の深いコクを持っているのが『松藤 黒』です。黒麹を用いており、その旨味を最大限に引き出しています。まろやかな味わいも相まって、こちらも贅沢な時間を演出してくれることでしょう。
お酒を飲む場の雰囲気や気分に合わせて泡盛の種類を選択できるのが松藤の良いところといえます。
泡盛の「松藤」には1本につきおよそ250円から13,000円前後の買取価格がついています。瓶詰めされたものではなく、素焼きされた甕に入っているものは容量も多く、高値で買取される傾向があります。
『泡盛』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,お酒専門の買取業者は高い
お酒の買取りは、一般的なリサイクルショップでも売却ができます。
しかし、リサイクルショップではお酒の買取相場などは判断されず、お店の安い売価に合わせて安く買取りされてしまいます。
お酒専門の買取業者ならそのようなことはなく、相場に合わせて高く買取りしてくれます。
2,複数社に見積もりすると損をしない
お酒専門の買取業者でも、業者によって査定額が違うことがあります。
例えばA社が5,000円であっても、B社が10,000円と大きな金額差になるケースもあります。
高価なお酒ほど差がつきやすいので、査定では複数社に見積もりをすると損をせず売ることができます。
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