フォルクスワーゲンCCとは、ドイツのフォルクスワーゲン社が製造、発売していたセダンタイプの自動車です。
元々は、「パサートCC」として、2008年より発売されてきた車種ですが、日本国内においては2012年からパサートを外して「CC」と呼称されるようになりました。
同クラスのセダンカーよりも安価に仕上げられていますが、高級モデルでもあり、その外観の気品、端正な雰囲気はクラシカルな高級車そのものの品の良さが滲んでいます。
また、シートには上質の本革を完全に使用し、フロントガラスにも遮音フィルムを用いるなど、内装、インテリアに関しても極めて仕上がりの良い仕事がなされていますね。
エンジンは全体のバランスなどへの考慮からかダウンサイジングがなされていますが、非力な感じを覚えることはなく、快適な加速を楽しんでいけます。
シフトチェンジも7速を採用するなど、よりキメの細かな走りを主導している他、乗り降りのしやすさといった実用面でも一級と呼べる水準に達しています。
コックピットの落ち着きあるオシャレ感も、良い意味で実用一点張りというような雰囲気とは違う「遊び心」を示しており、乗り続けて飽きる心配が非常に少ないですね。
後部への荷物の積載のしやすさも特筆できるものがあり、高級感がありながらも生活に根付いた優しい雰囲気は、ファミリー層にも評価されやすいポイントと言えます。
実験的な要素が組み込んであったり、最高速に挑んだりするような「やんちゃ」な感じはありませんが、それだけに安心して任せることができる車です。
2013年から登場した後期モデルでは大幅な改良がなされていたりと、時を経るにしたがっての「成長」を感じられるのも面白い部分だと言えるでしょう。
乗りこなすほどに価値を実感できる車であり、今後も多くの層から支持が集まるものと思われます。
フォルクスワーゲンCCの買取査定価格は最高113万円~最小45万円となっております。※お車の状態(年式、グレード、走行距離、色、装備)によって査定金額が大幅に変わる恐れがありますのであくまで参考程度にお願い致します。
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