ジープとは、三菱自動車工業が製造、発売していた自動車です。
元々は世界大戦期に軍用車両として膨大な数が生産され、戦後も世界中で愛用されている名車であるジープがベースになっていますが、三菱ジープは国内生産です。
その発端は、GHQ占領統治下の日本で、朝鮮戦争に対応すべく、日本国内を拠点としてジープを生産する動きが持ち上がったことにあります。
1953年には実際的な国内生産が開始され、その翌年にはエンジンの国産化も実現するなど、急速な技術的な進歩がなされたという経緯が知られています。
自衛隊の前身である警察予備隊の車両としても用いられ、自衛隊になってからも極めて大きな車両が納入されるなど、軍事的な意味でも象徴的な存在になっていきました。
1990年代まで自衛隊への納入が続けられるなど、極めて長い期間「実用品」として現役であり続けていました。
民間、行政組織、そして自衛隊向けと様々なバージョンがあり、もちろん時代ごとに進化もありますが、純正の民間車とは違うゴツゴツした外観は受け継がれています。
これは単なる飾りではなく、たとえ攻撃を受けてもすぐに修理でき、より高い確率での生還を可能にするというジープの思想を体現したものです。
また、「顔付き」に関しても、民間的な実用を超えて、「破壊と再生」さえも念頭に置いているが故の無骨さと頼もしさがあります。
もちろんラグジュアリーな乗り心地とは行きませんが、その信頼性は絶大。
日常的な修理を前提とした設定のため、部品を揃えて手をかけてやれば、いつまでもバリバリの現役として活躍してくれる、無類の信頼性の高さも魅力です。
民間車としては極めて個性的なフォルムを保ってもいるので、実用から離れた「趣味の車」としても、これからもファンから支持されるだろう、歴史的な名車ですね。
ジープの買取査定価格は最高34万円~最小27万円となっております。※お車の状態(年式、グレード、走行距離、色、装備)によって査定金額が大幅に変わる恐れがありますのであくまで参考程度にお願い致します。
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