バモスは、本田技研工業が製造、発売していた軽自動車です。

純然たる「バモス」として登場したのは1999年のこと。1970年代に、オープンカータイプのピックアップトラックとして発売されていた「バモス」の名を継いだ形です。

しかし2代目バモスは先代とは異なり、ミッドシップ式のワンボックス型の軽自動車で、非常にガッチリとした外観が特徴の車となっていますね。

ただ、そうした中でも、競合車種よりもやや車高を抑え、より街で乗る際などに実用性を感じられるボディラインです。

フロントから見ることができる「顔付き」も、非常に実直で「静か」な雰囲気を持つもので、伝統的な実用車ならではの安心感をもたらしています。

内装に関しては、良い意味で「実用系」の伝統を突き崩す仕上がりの良さとなっていて、バージョンによっては防臭防菌などの対策が取られたものもあります。

車内空間の広さは特筆すべきものがあり、いわゆる軽トールワゴンよりもさらに人の乗降に向いており、状況によってはミニバン的な使い方すらできますね。

搭載されているエンジンは軽規格以内ですが、ターボタイプが搭載されたものもあるなど、かなりボリューミーにも関わらずパワーへの懸念は少なくなっています。

とは言え、もちろん速度をビシビシ出していく車ではありませんし、悪路を突っ切るような使い方が推奨されるタイプでもありません。

国内であれば街中の道などの日常使いに活用していくことで、その大容量のメリットを最大限に活かすことができると言えるのではないでしょうか。

1999年のデビューから2018年の発売終了まで、まったく「代替わり」が行われなかったという経歴からも、その信頼性や人気の高さをうかがうことができます。

ただその中でも、細かなマイナーチェンジや進化は繰り返されてきましたから、中古市場でもまったく古びずに、高い人気が保たれてもいますね。

バモスの買取査定価格は最高82万円~最小5万円となっております。※お車の状態(年式、グレード、走行距離、色、装備)によって査定金額が大幅に変わる恐れがありますのであくまで参考程度にお願い致します。

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