スプリンタートレノは、トヨタが製造、発売していたクーペタイプの自動車です。「スプリンター」ではありますが「カローラレビン」と姉妹車の関係にあります。
登場したのは1972年のこと。元々スポーティな性質が強かったクーペタイプのスプリンターを、さらに速力を増す方向にグレードアップしたタイプですね。
あの「ハチロク」にも連なるブランドであり、そのスポーツカーとしての適性や実績は折り紙付きと言えるほどのものがありますね。
先進的なシステムを追求するスポーツタイプな車ということもあってか、比較的短期間でのモデルチェンジが繰り返され、進化を続けてきました。
もちろん、外観に関しても常に洗練され続けてきましたが、その車高が低くいかにも俊敏そうなボディラインは常に変わることがありませんでした。
フロントから見ることができる「顔付き」も、いかめしくないからこそ、速さに「本気」を感じることができるルックスという点に関しては年式を問いません。
内装は、かなり時代が進んでも、無駄な装飾や意匠を凝らしたりすることはなく、とても実用的かつシンプルなパネルデザインとなっています。
運転席からの視認性にも優れており、少しでも「本領」を発揮しようと考えると、できるだけスピーディに状況判断することが求められる車の特性に対応していますね。
搭載されているエンジンは、最終型の7代目に関して言えば、1.5lクラスにして4気筒といった感じのサイズになっております。
スポーティクーペとしてはかなりコンパクトなように感じますが、「ハチロクの伝説」を引き合いに出すまでもなく、走りに関してはクオリティは高いですね。
特にパワフルに最高速を目指すと言うよりは、曲がりと泊まりを活かした、コーナリングが重視されるシチュエーションでこそ本領を発揮してくれる感じです。
発売終了になってから、かなりの時間が経過してはいますが、当時の「らしい」スポーツカーに惹かれる人は多く、安定した人気を保っています。
スプリンタートレノの買取査定価格は最高30万円~最小3万円となっております。※お車の状態(年式、グレード、走行距離、色、装備)によって査定金額が大幅に変わる恐れがありますのであくまで参考程度にお願い致します。
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