ブルーバードは、日産自動車が製造、発売していたセダンタイプの自動車です。非常に長い間、日産を支え続けてきた名車です。

登場したのは、1959年。既に実績があった「ダットサン」をベースにしつつ、技術革新により、格段に優れた操縦性などの「質」を手にしました。

当初は商用車であるダットサン・トラックと部品を共有する部分も多く、信頼性と生産性を両立させたのも、戦略として成功の要因と言えるでしょう。

国内外で実績を重ねてきたブルーバードは、トヨタの名車「コロナ」と国民車の座を争うなどしながら、さらに技術的にも進展させていきます。

とは言え、その中心にあったのは、「走り」、「曲がり」、「止まる」という、車においてもっとも重要な要素であり、だからこそブルーバードは支持されてきました。

外観に関しても、途中多少の変化はあったものの、最終型に至るまでキッチリとした美しい箱型を維持しており、非常に均整の取れたボディラインだと言えますね。

フロントから見ることができる「顔付き」も、実直さと端正さを有し続けており、往年のファンに不安を抱かせることがない仕上がりの良さがあります。

内装は、高級感を全体に持たせつつ、あくまで実用的な部分を忘れない、良心的かつ優等生的なパネルデザインが魅力ですね。

計器類の明快さやシートのクオリティの高さにもこだわりが感じられ、しっかり座ることを前提にする限り、きちんと車内スペースを確保することができます。

搭載されているエンジンは、2lにして4気筒のバージョンがベースになっており、ほぼ同等のサイズでディーゼルバージョンも用意されています。

速力はそこまで強力ではないものの、4WDなどの走破性の高いモードも備わっており、かなりタフな局面においてもしっかりと仕事をしてくれる頼もしさがありますね。

教習車として採用されてきた実績もあることから「ビギナー以下」の乗り手にもプロの運転者にも扱いやすいという、素晴らしい美点が備わっていることも明らかです。

既に発売が終了してからかなりの時間が経過してはいますが、知名度は抜群ですのでオールドファンも多く、中古市場では根強く支持されています。

ブルーバードの買取査定価格は最高5万円~最小4万円となっております。※お車の状態(年式、グレード、走行距離、色、装備)によって査定金額が大幅に変わる恐れがありますのであくまで参考程度にお願い致します。

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ディーラーは下取りで利益を上げているのではなく、新車を購入してもらうことで利益を確保しています。

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