C70とは、ボルボ社が製造、発売していたクーペ・カブリオレタイプの自動車です。1996年に登場し、その翌年から本格的に販売がなされていきました。
旧来、ボルボというと、とにかくカチっとした箱型、あるいはレンガにも例えられるような四角形のシルエットが特徴でしたが、この車はそのデザインを大胆に一新。
滑らかかつ柔らかな流線型を基調とした外観になっており、2001年からはカブリオレタイプが追加的に登場することになっていきます。
本格的にクーペ・カブリオレ統合バージョンが登場したのは、2006年に発売された2代目のモデル以降ですが、よりいっそう洗練されたデザインが魅力です。
また、トップが開く形になると、当然屋根がなくなるわけですが、フロントからサイドのラインがとにかく柔らかですので、従来のオープンカーとは異なる趣きがあります。
走行性能が非常に高く、また、バランス的にも洗練されていますので、大作りに近いオープンタイプの車でもあるのですが、あまり道を選びません。
広く視界が開ける大通り坂道はもちろんのこと、狭い道でもスイスイ行けるだけのポテンシャルの高さは非常に魅力です。
ガツっとした箱型ではないものの、ボルボの代名詞ともなっている安全性も折り紙付きであり、世界初の安全装置も導入されています。
2代目の後期以降では再びモデルチェンジがなされており、よりカッコ良く今時風になった「顔」を楽しむこともできます。
天候変化に強い素材が吟味されており、しっかり4人が乗れるように設計されているなど、気軽かつ充実したオープンカーの世界を楽しむことができます。
ボルボらしい実用性の高さと、今風の楽しさを併せ持っている自動車であり、現代のボルボにつながる技術的、歴史的な有意義さも感じることができますね。
C70の買取査定価格は最高128万円～最小5万円となっております。※お車の状態（年式、グレード、走行距離、色、装備）によって査定金額が大幅に変わる恐れがありますのであくまで参考程度にお願い致します。
損せず買取査定してもらう方法とは？
1,車のディーラーで下取りをしない
ディーラーは下取りで利益を上げているのではなく、新車を購入してもらうことで利益を確保しています。
逆に買取専門業者は買取のみで利益を確保しています。そのため車を中古車を高く売ることのできるネットワークを持っています。
車の買取に詳しい方は、ディーラーではなく買取専門業者の方が高く売れることを知っています。
2,複数業者に査定を依頼する
実は買取業者によって査定額が全然違います。例えばA社の価格よりB社の方が数十万円以上高いということが結構あります。
ですので無料で一括査定できる買取業者を選ぶことがおすすめです。
下記は、全国どこからでも申込み可能な優良買取業者のランキングになります。
