クロスロードは、本田技研工業が製造、発売していたSUVタイプの自動車です。
登場したのは1993年。RVブームが高まっていく中で、RV車を新たに手掛けるべく、ランドローバー・ディスカバリーをOEM提供して貰った上で開発したという経緯があります。
もっとも、完全自社開発、生産態勢が構築されるまでの「つなぎ」の側面も強く、初代クロスロードの生産は1998年には終了してしまいます。
自社生産タイプの2代目クロスロードが登場したのは、2007年になってからのことでした。
その外観は、初代のタフなイメージを受け継ぎつつも、サイドからリアのラインには、現代流のスッキリとしたライン展開を用いています。
フロントから見える「顔付き」も、初代のそれよりもぎゅっと「締まった」感じとなり、より「強いイケメン」といった風貌となっていますね。
内装は、パネル周りは極めて実用的かつ質実剛健な仕上がりで、妙な「遊び」がない分、信頼性が高く、無駄な疲れを呼び込む心配はありません。
車内スペースもガッチリとしたボックスタイプという設計上、極めて余裕を持って取られているため、3列目でもさほど窮屈さを感じる心配はないのも嬉しいですね。
搭載されているエンジンは、1.8l、あるいは2lにして4気筒と、本格SUVにしてはやや小ぶりなサイズのものとなっています。
しかし、安定性と力感に富んでいるため、都市部では極めて道路が整備されているのに、意外と過酷な路面と戦うことが多い日本の現実とも噛み合っています。
エンジンもただ単に200CC排気量が違うだけではなく、1.8lタイプは経済的に優れており、2lタイプはアクティブと、「性格」が異なっている面白さもあります。
2代目クロスロードも2010年には発売を終了していますが、基本的性能が非常に高いことから、中古市場ではかなりの人気が保たれていますね。
クロスロードの買取査定価格は最高75万円~最小8万円となっております。※お車の状態(年式、グレード、走行距離、色、装備)によって査定金額が大幅に変わる恐れがありますのであくまで参考程度にお願い致します。
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