ライフは、本田技研工業が製造、発売していた軽自動車です。

初代ライフが発売されたのは、1971年のこと。当時は360CCが軽自動車の規格であり、現在よりも厳しいものがありましたが、オシャレで良い仕上がりの車となりました。

しかし、軽自動車に新規制が施されるなど、製造に必要なコストが上がり、主力車のシビックとコスト的にほぼ変わらなくなったため、早々に発売終了となります。

2代目ライフが登場したのは、それからかなりの時を経た、1997年のこと。スッキリとした現代風の軽トールワゴンとして復活することとなりました。

すぐに法改正がなされたため、またも早々にモデルチェンジせねばならないなどの難問もありましたが、すぐに発売終了とはならず、評判を得ていくことになります。

外観は、代を経るごとに丸みを帯び、滑らかでキュートなボディラインとなっていきました。

フロントから見える「顔付き」も、いかついというよりはキュートですが内向的ではなく、活発な小動物を思わせるような雰囲気の良さを漂わせていますね。

内装は、極めてシンプルで、分かりやすさと明快さが、これ以上ないほど前面に出たパネルデザインが特徴的です。

ただ、無機質さや無骨さとは無縁で、カラーリングやアクセントについてもかなりの手が尽くされており、重々しい風格とはまた違う良さを満喫することができます。

車内スペースもしっかりと確保されており、特に後部座席はたっぷりと取られたホイールベースや座席スライドの妙などで、極めて余裕のある空間となっています。

これは、ファミリーで乗る時などには、特に効果を発揮する嬉しい配慮と言えるのではないでしょうか。

荷物を入れるためのスペースもしっかりと確保されており、旅行に使うにしてもかなりの「優位性」を得ることができるのが魅力です。

搭載されているエンジンは軽の規格内ですが、実用レベルでは問題がなく、ハンドリング性能も優秀と、バランスの取れた性能の良さを誇っています。

発売が終了されたモデルではありますが、デザイン的にも古さを感じさせるところはまったくなく、そのためか中古市場での人気も極めて高いですね。

ライフの買取査定価格は最高49万円~最小3万円となっております。※お車の状態(年式、グレード、走行距離、色、装備)によって査定金額が大幅に変わる恐れがありますのであくまで参考程度にお願い致します。

損せず買取査定してもらう方法とは?

1,車のディーラーで下取りをしない

ディーラーは下取りで利益を上げているのではなく、新車を購入してもらうことで利益を確保しています。

逆に買取専門業者は買取のみで利益を確保しています。そのため車を中古車を高く売ることのできるネットワークを持っています。

車の買取に詳しい方は、ディーラーではなく買取専門業者の方が高く売れることを知っています。

※ほとんどの場合、数十万円以上の査定額が違います。

2,複数業者に査定を依頼する

実は買取業者によって査定額が全然違います。例えばA社の価格よりB社の方が数十万円以上高いということが結構あります。

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