Eクラスステーションワゴンとは、ドイツのダイムラー・ベンツ社が製造、発売しているメルセデス・ベンツブランドのワゴン車です。

その歴史は極めて古く、初代となると1970年代にさかのぼることができます。ステーションワゴンタイプもS123以来、着実に実績を積んできました。

もはや代名詞ともなっている感のある頑強かつ快適というベンツの最大の長所を、もっとも堪能できるタイプの車だけに、日本国内でも人気があります。

もちろん代替わりやモデルチェンジが進んでいくことで性能はアップしていき、2代目に入ると、単に車体の頑丈さに頼るだけでない安全思想が構築されています。

具体的には様々なエアバッグの導入や、より近代的かつ「ベンツらしさ」を強く感じさせるデザインへの刷新、そして走行性能アップなど、様々な分野に及んでいます。

ただ、外観が近代化されようと、そこにいるだけで注目を浴びることができる、ベンツワゴンの存在感は変わらず健在です。

また、内装に関してもしばしば木目調のデザインを多く採用し、単にラグジュアリーなだけではない落ち着いた渋みがにじみ出ています。

乗りこなせば乗りこなすほど運転者に馴染むような深みと使い勝手の良さが同居しているため、背伸びをせずとも面白みが味わえる点も長所と言えますね。

走りに関しても、かなりハイパワーに仕上げられてもいるので、公道をグイグイと進んでいくことができます。

やや「硬さ」があり、サーキット的な乗りこなしには若干不向きということを考慮しておく必要がありますが、特性を掴んでおけば不快を感じる心配はほぼありません。

車を運転することがないお子様にも非常に優しいと言えるだけの静粛性を備えてもいますので、家族での旅行などのイベントにチョイスするにも適しています。

幅広で、ともすれば平たく見られがちなところから、「今風」デザインのワゴンとはやや趣きが異なりますが、それだけに変わらぬ人気が期待される車と言えますね。

Eクラスステーションワゴンの買取査定価格は最高384万円~最小5万円となっております。※お車の状態(年式、グレード、走行距離、色、装備)によって査定金額が大幅に変わる恐れがありますのであくまで参考程度にお願い致します。

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ディーラーは下取りで利益を上げているのではなく、新車を購入してもらうことで利益を確保しています。

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