Cクラスステーションワゴンは、ドイツのダイムラー社が製造、発売している、メルセデス・ベンツブランドのワゴン車です。
登場したのは1996年、1990年代に入り新たに規定されたCクラスの派生車種として世に出ることになりました。
当初から、小回りの利く機構を搭載しAT化に舵を切った202シリーズの特性を活かす形で活躍し、代を経るごとにされにレベルアップを重ねていきました。
現行の4代目に関して言えば、ベンツ・ワゴン伝統の箱型のシルエットはしっかりと残しながらも流線型の柔らかさを巧みに組み込むことに成功しています。
サイドに関しても特徴的なデザインが施され、過度にスポーティな設計思想ではないのにも関わらず、極めて活発な印象をもたらしています。
往年のベンツ・ファンが「画期的」と思えるのが「顔つき」で、ハイクラスアウディを思わせるような精悍なモデルも登場しつつあります。
内装に関しても非常にラグジュアリーな仕上がりとなっており、それでいてスポーティかつデジタリックな雰囲気を強く有していますね。
このデジタルとレトロの融合といった観点も、従来のベンツ・ワゴンよりもさらに踏み込んだスタンスと見ることができます。
走りについても、「都市型ワゴン」として見るのであれば、非常に水準の高いものがあります。
コーナリング等の点で無茶をすることがなければ高い直進性と安定性により、実に安心感のある走りぶりを満喫することができるでしょう。
また、長時間の走行にも適しており、フォーマルな場でなければならないような、堅苦しい部分もありません。
燃費性能への考慮やハイブリッド化など、現代的な要素に関してもまったく隙がなく進化を進めており、単なる定番以上の魅力を備え続けた車と言えますね。
Cクラスステーションワゴンの買取査定価格は最高338万円~最小3万円となっております。※お車の状態(年式、グレード、走行距離、色、装備)によって査定金額が大幅に変わる恐れがありますのであくまで参考程度にお願い致します。
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