C号券 岩倉具視500円紙幣
レア度
買取価格額面通り
素材
発行年度1969年~1994年

1969年から使用されるようになった、C号券 岩倉具視500円紙幣です。

表面に岩倉具視、裏面に富士山が描かれている紙幣です。今の若い人達にとっては、500円が紙のお金だったなんていうと不思議な感じがしますが、25年にも渡って使われていた代表的な紙幣です。

紙幣に描かれるのは、日本の歴史において偉大な業績を残した人物というのは、今も昔も変わらないですが、岩倉具視(ともみ)もまた、日本の歴史とりわけ幕末を語る上ではなくてはならない人物です。

岩倉具視は、江戸の日本の政治体制をこのままではいけないと危惧し、幕府を倒すいわゆる倒幕を計画した内の一人です。

有名な出来事に、王政復古の大号令があります。これはつまり、これからは幕府という組織を無くしますよ、と大々的に発表すること。これをきっかけに日本は、新たな「明治」という時代に突入していきます。

そんな大それたことをした人ですから、何となく雲の上の存在の人に感じますが、意外と私達にも身近な所にも岩倉の功績を見ることは出来ます。それは、「鉄道」です。皆さんも通勤・通学などで、電車を利用する機会も多いのではないでしょうか。

鉄道と言っても全国に広がる鉄道ではなく、今はJR東日本という名で活動してます。

何となく乗っていた電車でも、今度から乗るたびに岩倉さんの面影を感じてしまうのではないでしょう。まさに今の私達を影から支えてくれる、縁の下の力持ちですね。

この500円紙幣の買取価格は500円程度になります。あまり高値を期待出来ません。

というのも、大量の500円紙幣が今でも残っているため、希少性の観点から見ると、それほど珍しくはないからです。

1982年に500円硬貨が登場してからも、1994年まで発行されました。

『C号券 岩倉具視500円紙幣』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,専門の古銭買取業者に査定してもらう

旧紙幣はプレミア価値のついた種類がたくさんあり、最近の紙幣でも紙幣番号によってはいい買取価格となります。

しかし金券ショップや一般のリサイクル店で買取りをすると希少価値の高さが判断できず、プレミア価値をつけてもらえない可能性があります。

旧紙幣は専門の古銭買取業者に査定してもらうのが一番です。

2,損をせずに売るなら2社以上で査定

希少価値の高い旧紙幣だったとしても、実際は買取業者によって査定額に差があります。

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