レア度 | ☆ |
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買取価格 | 額面通り |
素材 | 紙 |
発行年度 | 1953年 |
1953年に流通が開始したB号券 板垣退助100円紙幣です。<寸法>76mm×148mm。
その後1974年の21年間に渡って発行され続けていました。初期・前期・後期の3種類が発行された時期によって分けられており、それぞれの価値も異なります。
この3種類は、通し番号で見分けることが可能です。一般的に、通し番号の最初のアルファベットが一桁の場合は初期の100円紙幣、二桁の場合は前期の100円紙幣となります。
また後期の100円紙幣は前期と同じく最初の通し番号がアルファベット二桁で始まっていますが、前期のものよりも紙幣の色が少し白っぽくなっているようです。
買取金額は、初期>前期>後期と発行された順番になることがほとんどで、100円~数千円となっています。
初期は一番初めに発行された紙幣ですし、大体1,000円以上良ければ数千円が見込まれます。
前期は初期のものよりも価値は下がってしまいますが、それでも~1,000円にはなるようです。後期紙幣は、額面と同じ100円前後が多いでしょう。
3種類の紙幣の買取金額をご紹介しましたが、中には発行された時期に関わらず高額な値段になる紙幣もあります。それは、「通し番号がある規則性をもっている紙幣」と「エラーが生じた紙幣」の二つです。
まず通し番号がある規則性をもっている紙幣ですが、これは簡単に言うと最初と最後がアルファベットで囲まれた数字の並びが666…などのゾロ目であったり、123456と順番に数字が並んでいることを指します。
またエラーが生じた紙幣とは、これまた簡単に言うとミスプリントのことです。今では考えられないことですが、昔はこのようなミスプリントは多くないにしろちらほらあったようですね。
『B号券 板垣退助100円紙幣』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,専門の古銭買取業者に査定してもらう
旧紙幣はプレミア価値のついた種類がたくさんあり、最近の紙幣でも紙幣番号によってはいい買取価格となります。
しかし金券ショップや一般のリサイクル店で買取りをすると希少価値の高さが判断できず、プレミア価値をつけてもらえない可能性があります。
旧紙幣は専門の古銭買取業者に査定してもらうのが一番です。
2,損をせずに売るなら2社以上で査定
希少価値の高い旧紙幣だったとしても、実際は買取業者によって査定額に差があります。
特に価値が高い紙幣の場合、業者によって倍以上の差が出ることも珍しくありません。損をしないためにも複数社の査定がおすすめです。
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