レア度 | ☆☆☆☆ |
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買取価格 | 高い~非常に高い |
素材 | 金91.7% |
鋳造年 | 2015年 |
「ローマ法王フランシスコ1世 100ユーロ金貨 使徒・聖マタイ」は、2015年にバチカン市国から発行されました。
表面はフランシスコ1世の肖像、裏面は聖マタイがデザインされています。品位は、金917、発行は999枚。
ローマ法王フランシスコ1世は、2013年に南米アルゼンチン出身の初めてのローマ法王として話題になりました。
聖マタイは、イエス・キリストの十二人の使徒のひとりで、新約聖書の福音書に書かれています。
キリストの使徒になる前は、ユダヤ人の収税人をしていました。1世紀頃は、ローマ帝国の言いなりになって人々から税金を取り立てる人物は嫌われる職業でした。
そこへキリストが現れて、「私に従いなさい」と悟りを授かり召命されました。
十二人の使徒は、イエスによって選ばれた特別の弟子で、漁師のペテロやヨハネ、アンデレラ、収税人のマタイ、熱心派のシモンなどがいました。
イエスが生前に布教していた頃は、新興宗教とみなされていました。イエスの死後、十二人の使徒が中心となって活動を広めていったものです。
こうした伝道師は、イエスと同じように迫害を受けながらエルサレムやパレスチナ、ギリシャへと布教し続けていきました。
そして、キリスト教が認められたのはローマ帝国で、長年の迫害を一転し、313年についにキリスト教が国教として受け入れられました。
この間、十二人の使徒のうち11人が殉死したとされています。
「ローマ法王フランシスコ1世 100ユーロ金貨 使徒・聖マタイ」の買取金額は、約120.000円くらいになります。
発行枚数が少ないのと、バチカン市国発行の希少なコインで、買取金額もプレミアが付きます。
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