【2005年日本国際博覧会記念1万円金貨】の買取価格、相場と詳細について

「2005年日本国際博覧会記念1万円金貨」は2004年（平成16年）に発行された金貨です。

2005年に愛知県で国際博覧会が開催されることとなり、それを記念して前年に発行された金貨になります。品位は純金であり、高級感が漂う1枚になっています。

直径は26ミリ、量目は15.6グラムとなっています。

コインの表面には地球儀のような形をしたものと、フクロウの親子が寄り添っている姿が描かれています。

また、特徴的な文字体で「日本国　壱万円」と書かれています。それと同時にこの時の万博の愛称でもある「愛・地球博」という文字も描かれています。

これらの文字は特徴的でポップな文字体で書かれているので、外国人にも親しみやすくなっています。

大成功に終わった愛知万博ですが、現在その跡地には「愛・地球博記念公園」が建設されています。

この公園の内部にはとなりのトトロでおなじみの「サツキとメイ」の家があります。映画のワンシーンから飛び出してきたようなリアルなつくりは特に子どもたちから人気があり、撮影スポットととしてもよく用いられています。

また、愛知県児童総合センターも子供に嬉しい施設で、4階建ての施設全体がアスレチックのようになっています。特に梅雨の時期で外で遊べないという時に身体を動かすのにぴったりの施設です。

「2005年日本国際博覧会記念1万円金貨」には1枚につきおよそ65,000円から75,000円の買取金額がついています。

金の相場によっても多少買取金額が変動します。また、この金貨はケースに入れられた状態で販売されたものなので、ケース付きの状態で売却にのぞむことでない状態よりも数千円上の買取金額がつくこともあります。

『2005年日本国際博覧会記念1万円金貨』を損せず高額買取してもらう方法とは？

記念硬貨・記念コインは種類によって素材が金や銀になっています。

このような貨幣は貴金属の販売力が弱い中古買取店で売ると、買取価格が大幅に安くなってしまいます。

一方、古銭専門の買取業者であれば販売ルートが多いので、同じ記念硬貨でも高く買取りすることができます。

同じ古銭買取業者でも買取価格は少しずつ違っています。

特に高額な金貨だと金額差は大きくなり、数千円や1万円以上の差が出ることがあります。

そのため複数の買取業者で査定額を比較することが重要になります。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。