香港 エリザベス女王訪港記念 1000ドル金貨 プルーフ 1986年
レア度☆☆☆
買取価格少し高い~高い
素材
鋳造年1986年

香港 エリザベス女王訪港記念 1000ドル金貨 プルーフ 1986年は、エリザベス女王の横顔が描かれた記念コインです。

名前の通り香港で発売されたコインなのですが、裏にはイギリスの象徴でもあるライオンと中国の象徴である龍が描かれており、アジアとヨーロッパが混ざった独特な雰囲気を醸し出しています。

王冠を被ったライオンが左手に、龍が右手に立っているという図で、両国の強さを表しているようです。

またそのデザインの上には英語で「ROYAL TISIT」つまりエリザベス女王が訪れたことを書いている一方で、横には漢字で「英女皇 訪港記念」と書かれています。英語と漢字が融合されたコインは、世界を見ても数少ない内の一つでしょう。

買取金額は一概に言えないですが、相場から3万円程度になるでしょう。

買取店によってもその値段はまちまちだと思うので、そこは運命だと割り切って価値を受け入れてください。

より良い値段での買取を希望するなら、実績を積んだ定評のある専門店をおすすめします。

そのようなお店は査定基準もしっかりしているところが多く、また少しのコインの状態も見逃さないので、誤って価値を下げて付けてしまったなんて事態もほぼありません。

自分でコインの状態や価値を見分けられないからこそ、安心して任せられる買取専門的を選ぶようにしてくださいね。

また一般的な買取店よりも、コインを中心に査定する””専門的””の方がおすすめです。

このコインは1986年に発行されたものですが、実は以前にもエリザベス女王が香港に訪れた際は似たようなデザインでコインが発行されていました。

人種や文化は違えど、香港の人達は暖かくイギリスを迎え入れてくれたのですね。

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