東インド会社 1841年 ビクトリア モハール金貨
レア度☆☆☆☆
買取価格高い~お宝級
素材金91.7%
鋳造年1841年

「東インド会社 1841年 ビクトリア モハール金貨」はインドで1841年に発行された金貨です。直径はおよそ26ミリで、その量目は11.66グラムでした。

コインの表面には当時インドを実質的に支配していたイギリスのビクトリア女王の若かりし頃の姿が、裏面にはライオンのような動物が描かれています。

ビクトリア女王の若いときの姿が描かれていることから「ヤングヘッド」という別名でも呼ばれています。

東インド会社は世界で初めての株式会社として教科書にも記載されている有名な会社です。

当初はアジアにおける貿易権を持つイギリス国内唯一の会社として当時インドにあった香辛料の貿易を主に取り扱っていました。

しかし18世紀や19世紀に入ってくると貿易会社としての役割はあまり果たさなくなってきます。

そのころになるとインドの植民地経営を主な業務とし、インドにおける通貨や法律の作成、イギリスに対して反乱を起こす人間を鎮圧するといった役割を持っていました。

反乱の鎮圧という仕事がある関係上、株式会社でありながら軍を保有しており、反乱の時だけでなくアジアにおける他国と戦争を行う際にも動員されました。

1857年に起こったセポイの乱を鎮圧したのちに解散されました。

「東インド会社 1841年 ビクトリア モハール金貨」には1枚につきおよそ150,000円から300,000円の買取金額がついています。単年発行のコインでありながらそのデザインは微妙に違っているものが7種類あります。どのデザインかによって相場も変わってくるので素人が価値を判断するのは難しいです。専門家の鑑定を受けることで正しい価値を判断してから売却する事がおすすめされます。

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