【天皇陛下御在位60年記念500円白銅貨】の買取価格、相場と詳細について

「天皇陛下御在位60年記念500円白銅貨」は、1986年昭和天皇御在位60年を記念して発行されました。

図柄は、表面は即位の礼などで使われる紫宸殿、裏面は菊の御紋がデザインされています。品位は、銅750、ニッケル250、重さ13g、直径30mm。発行枚数1100万枚。

現在の価値は額面とほぼ同じか～極美品なら1000円位で取引されています。

御在位60年記念には、10万円金貨と1万円銀貨も同時に発行されているので、金・銀・銅の3種類になります。

500円白銅貨はこの他にも、思い出深い記念硬貨として、いろいろ発行されています。

1985年に開催されたつくばEXPO?85を記念して「つくば国際科学技術博覧会500円」が発行されました。1985年に内閣制度100周年を迎え「内閣制度創始100周年記念500円」が発行されました。

1988年に青函トンネルが開通したのを記念して「青函トンネル開通記念500円」も発行されています。

発行枚数が2000万枚と少ないことから、現在の価格は1500円～2000円位になります。

同じく、1988年瀬戸大橋開通記念の「瀬戸大橋開通記念500円」などもあります。やはり、発行枚数が2000万枚と少ないことから、現在の価格は1500円～2000円位になります。

ご紹介しきれませんが、500円シリーズはまだまだ続いていて時代を振り返ることができて面白いものです。

今なら手頃な価格で入手できますし、額面より下がることもありません。初心者にとって500円記念硬貨の収集は、いい機会かもしれません。

『天皇陛下御在位60年記念500円白銅貨』を損せず高額買取してもらう方法とは？

記念硬貨・記念コインは種類によって素材が金や銀になっています。

このような貨幣は貴金属の販売力が弱い中古買取店で売ると、買取価格が大幅に安くなってしまいます。

一方、古銭専門の買取業者であれば販売ルートが多いので、同じ記念硬貨でも高く買取りすることができます。

同じ古銭買取業者でも買取価格は少しずつ違っています。

特に高額な金貨だと金額差は大きくなり、数千円や1万円以上の差が出ることがあります。

そのため複数の買取業者で査定額を比較することが重要になります。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。