レア度 | ☆☆☆ |
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買取価格 | 少し高い~高い |
素材 | 銀 |
発行年度 | 1986年 |
「天皇陛下御在位60年記念1万円銀貨」は、1986年に昭和天皇の御在位60年を記念して発行されました。
図柄は、表面が日の出と伝統の吉祥模様、裏面は菊の御紋と「日本国・御在位六十年・昭和六十一年・壱万円」が刻印されています。
品位は、銀1000、重さ20g、直巻35mm。発行枚数は1000万枚です。
これ以前の銀貨では「1964年東京五輪記念1000円銀貨」がありますが、銅が混ざっている銀貨でした。この「天皇陛下御在位60年記念1万円銀貨」は初の純銀となっています。
買取価格は10,000円前後になります。
この他、御在位60年記念の10万円金貨・500円白銅貨も同時に発行されています。
御在位60年記念1万円銀貨につていは、2013年の時点で偽造銀貨が発見されています。どうしても高額な銀貨であるため、ターゲットになりやすい特徴があります。
材質や重さは変わらないのですが、裏面の刻印文字が少し太くなっていること、縁の周囲にある無数のパール一つ一つが小さいこと、側面のギザが少ないことが偽造品の特徴となっています。
最近は、フリマなどで簡単に売買ができますが、この銀貨の場合はインターネットで直接購入するより、鑑定のしっかりしたお店を通したほうが安心できますね。
銀貨=シルバーは、女性がつける装飾品の中でも色が変色しやすい材質です。年月が経てば経つほど、自然と黒ずみが目立ってくることがあります。そんな時は、どうすればいいのでしょう?
コイン収集家によれば、「古銭は絶対に磨いて綺麗にしるのはNG」だそうです。
指輪やネックレスなどは、レモン水や重曹水などに浸けると見違えるように綺麗になります。しかし、銀貨の場合はそんなことをすると価値が下がってしまうので絶対ダメだそうです。
では、どのように保管すればいいかというと、空気や直射日光に触れないようにします。
また、銀貨を素手で触わるのも人の手の油が付着して劣化に繋がります。長期間保管しておく場合は、コインホルダーなどに入れておくのが一番いい方法です。
『天皇陛下御在位60年記念1万円銀貨』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,販売力のある古銭専門の買取業者で売る
記念硬貨・記念コインは種類によって素材が金や銀になっています。
このような貨幣は貴金属の販売力が弱い中古買取店で売ると、買取価格が大幅に安くなってしまいます。
一方、古銭専門の買取業者であれば販売ルートが多いので、同じ記念硬貨でも高く買取りすることができます。
2,複数社で査定比較をする
同じ古銭買取業者でも買取価格は少しずつ違っています。
特に高額な金貨だと金額差は大きくなり、数千円や1万円以上の差が出ることがあります。
そのため複数の買取業者で査定額を比較することが重要になります。
下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。