レア度 | ☆ |
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買取価格 | 額面通り |
素材 | 銅、ニッケル黄銅 |
発行年度 | 2013年 |
地方自治法施行60周年記念500円バイカラー・クラッド群馬県は、1,000円硬貨と同じく富岡製紙場がデザインとなっている地方自治法施行記念硬貨です。
宮城県硬貨と同日に発売され、発行枚数は172万枚となっています。
富岡製紙場はつい最近、世界遺産にも登録されました。登録された年が2014年でしたから、それに合わせての硬貨発売だったのでしょうか。
富岡製糸場の東繭倉庫は重厚なレンガ造りになっていますが、その入口の上部にキーストーンが埋め込まれています。
この500円バイカラー・クラッド硬貨にはそのキーストーンと、運転を開始した「明治五年」の年号が刻まれているのが図案となっています。
この東繭倉庫は「木骨煉瓦造」となっていて、西洋の煉瓦を用いながら、屋根は日本の瓦という融合した技術を合わせて建てられています。
煉瓦は横(2枚)、縦(1枚)、横(2枚)、と5枚の煉瓦を1組にして交互の規則性が美しいフランス積みとなっています。
館内は資料館や売店、無料で繭・生糸を作る体験コーナーも用意されています。
普通の観光地としても訪れることが可能なようなので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。明治の日本の発展を支えたその雰囲気を、身近に感じられると思います。
地方自治法施行60周年記念500円バイカラー・クラッドは販売体系が3タイプあります。
A(単体セットカード型ケース入)
B(単体セット+記念切手入り特製ケース)
C(単体セット+特製ケース)
買取価格はAが500円、Bが1,000円、Cが800円程度となっています。
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1,古銭専門の買取業者は査定額で有利
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地方自治法施行60周年記念硬貨を売るのであれば、古銭専門買取業者の方が有利となります。
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