レア度 | ☆ |
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買取価格 | 額面通り |
素材 | 銅、ニッケル黄銅 |
発行年度 | 2012年 |
地方自治法施行60周年記念500円バイカラー・クラッド宮崎県は、2012年の7月に発行されました。
1,000円硬貨と同じく宮崎県庁本館が描かれており、硬貨全体から宮崎県という一つの地方自治体の雰囲気を感じ取ることが出来ます。
宮崎県庁本館は1874年に「楼閣付き唐破風」の様式で建築されました。このときは入口付近は寺院のようにも見える建物でした。
その後人員の増加に伴い増改築工事が必要となり、1932年に欧州の城や教会をイメージしたネオゴシック様式の洋館が完成しました。
建築当時の姿をそのまま残していて、そのレトロな雰囲気と敷地内にある美しい庭園など、多くの観光客が訪れるスポットとなっています。
この宮崎県庁本館では毎週水曜日と第1日曜日に見学ツアーが開催されています。参加するとガイドさんがついてくれて、館内を移動しながら歴史について解説してくれるとあって人気になっています。
地方自治法施行60周年記念500円バイカラー・クラッドは販売体系が3タイプあります。
A(単体セットカード型ケース入)
B(単体セット+記念切手入り特製ケース)
C(単体セット+特製ケース)
買取価格はAが500円、Bが1,000円、Cが800円程度となっています。
比較的新しい硬貨ですが、キズやケースの汚れは減額対象となるので、保管は価値を落とさないよう注意が必要です。
『地方自治法施行60周年記念500円バイカラー・クラッド宮崎県』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,古銭専門の買取業者は査定額で有利
買取店ではそれぞれ買取価格が異なります。よくある総合買取りショップなどでは、お店の販売力が弱いため買取価格が上がりにくい傾向があります。
しかし古銭専門の買取業者であればそのようなことはなく、しっかり買取価格に反映してもらえます。希少価値が高ければ査定額アップもあります。
地方自治法施行60周年記念硬貨を売るのであれば、古銭専門買取業者の方が有利となります。
2,損をせずに売るなら2社以上で査定
お店によって買取価格には差があります。
枚数が多いほどその金額差が大きくなり数千円の差が出ることもあります。
そのため複数の買取業者で査定をすることで、損をせず一番高い価格で売ることができます。
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