レア度 | ☆ |
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買取価格 | 額面通り |
素材 | ニッケル黄銅・白銅・銅 |
発行年度 | 2013年 |
2013年の7月に発行された地方自治法施行60周年記念500円バイカラー・クラッド宮城県には、発行された季節に合わせた夏らしいデザインが施されています。
そのデザインとは、宮城の夏の風物詩「仙台七夕まつり」です。
仙台七夕まつりは、仙台の中でも特に人が集まる都心部で行われる夏祭りのため、開催期間はわずか2日間であるにもかかわらず、200万人を超える人達が全国からやってきます。単純計算でいくと、1日に100万人が訪れているということですよね。
100万人と言うと、ほぼ仙台市の人口と同じです。東北一の都市である仙台の人口と同じくらいの人が集まると聞くと、どれくらいすごいことなのか理解しやすいのではないでしょうか。
東北を代表するお祭りとして青森のねぶた祭り、秋田の竿燈(かんとう)祭りと並んで、東北三大祭りとも称されています。
七夕は7月7日の行事ですが、実際にこの仙台七夕まつりが行われるのはそれから1ヶ月後の8月に入ってからです。
これは昔に定められていた季節の区分をそのまま現代の暦に適用してしまうと、どうしても行事が行われる季節が一ヶ月早まってしまうため。
つまり本来7月に行われるべきである七夕が6月になってしまうわけです。これでは行事の意味がないので、逆に一ヶ月遅らせてしまうことで、現代の暦に合わせつつも昔の季節の区分はしっかりと反映させようとしたのです。
それゆえ、仙台七夕まつりは8月に行われています。
この地方自治法施行60周年記念500円バイカラー・クラッドの販売体系は、
Aセット(硬貨+カード型ケース)
Bセット(硬貨+特製ケース+地方自治法施行60周年記念切手シート)
Cセット(硬貨+特製ケース)
となっています。
また特製ケースに入れたプルーフ加工タイプもあります。ただどの種類でも買取価格は同じくらいになっています。
買取価格は500円前後になります。
『地方自治法施行60周年記念500円バイカラー・クラッド宮城県』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,古銭専門の買取業者は査定額で有利
買取店ではそれぞれ買取価格が異なります。よくある総合買取りショップなどでは、お店の販売力が弱いため買取価格が上がりにくい傾向があります。
しかし古銭専門の買取業者であればそのようなことはなく、しっかり買取価格に反映してもらえます。希少価値が高ければ査定額アップもあります。
地方自治法施行60周年記念硬貨を売るのであれば、古銭専門買取業者の方が有利となります。
2,損をせずに売るなら2社以上で査定
お店によって買取価格には差があります。
枚数が多いほどその金額差が大きくなり数千円の差が出ることもあります。
そのため複数の買取業者で査定をすることで、損をせず一番高い価格で売ることができます。
下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。