レア度 | ☆ |
---|---|
買取価格 | 額面通り |
素材 | 銅、ニッケル黄銅 |
発行年度 | 2014年 |
2014年に発売された地方自治法施行60周年記念500円バイカラー・クラッド山梨県は、日本一の山である富士山と山梨名物のぶどうが描かれている記念硬貨です。
富士山がデザインされていることもあり需要も高かったのだろうと予想出来ますが、その予想に反して意外にも発行枚数は160万枚止まりと、このシリーズの中でも比較的少なめとなっています。
ぶどうは日本全国で多い生産されている果物ですが、その中でも山梨県は出荷量一位を誇るぶどう大国です。
ぶどうが多く獲れるゆえ、それに応じてワインも造られることが多いようで、山梨のワインは常に一目置かれています。
味が良ければどこでもいいとお考えの方もいると思いますが、たまには生産地なども考慮して山梨県産ワインも飲んでみてください。きっと忘れられない味になると思います。
地域によって大きな温度差がある日本でも多く栽培されている果物ですから、その起源も当然古いです。
ぶどうが出来たのは、なんと紀元前3000年頃と言われています。遠い昔であることは分かりますが、遠すぎるのでなかなか実感出来ない方も多いのではないでしょうか。
ヨーロッパが主な産地であり、アジアにやって来たのも比較的早いです。紀元前3000年から時は経ちますが、紀元前200年頃には中国に伝来していたと言います。
日本には1100年代に中国から輸入する形で伝わり、そこで初めてぶどうの栽培に着手したのが現在の山梨県だそうです。
そう考えると、それから何百年も経っているにもかかわらず、日本初のぶどう生産県としての誇りを形は変わるけれども守り続けている山梨県はとてもすごいですね。
地方自治法施行60周年記念500円バイカラー・クラッドは、47都道府県の硬貨が以下のようなセット販売となっています。
A(単体セットカード型ケース入)
B(単体セット+記念切手入り特製ケース)
C(単体セット+特製ケース)
プルーフ単体セット
買取価格はAが500円、Bが1,000円、Cが800円、プルーフ単体セットが1,000円程度となっています。
『地方自治法施行60周年記念500円バイカラー・クラッド山梨県』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,古銭専門の買取業者は査定額で有利
買取店ではそれぞれ買取価格が異なります。よくある総合買取りショップなどでは、お店の販売力が弱いため買取価格が上がりにくい傾向があります。
しかし古銭専門の買取業者であればそのようなことはなく、しっかり買取価格に反映してもらえます。希少価値が高ければ査定額アップもあります。
地方自治法施行60周年記念硬貨を売るのであれば、古銭専門買取業者の方が有利となります。
2,損をせずに売るなら2社以上で査定
お店によって買取価格には差があります。
枚数が多いほどその金額差が大きくなり数千円の差が出ることもあります。
そのため複数の買取業者で査定をすることで、損をせず一番高い価格で売ることができます。
下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。