レア度 | ☆ |
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買取価格 | 額面通り |
素材 | 銅、ニッケル黄銅 |
発行年度 | 2009年 |
2009年に発行された地方自治法施行60周年記念500円バイカラー・クラッド新潟県になります。北海道・京都・島根に次いで4番目に発行された地方自治法記念硬貨です。
500円硬貨のデザインは1,000円銀貨と同じトキ、そして棚田が採用されています。
棚田とはお米を育てる場所のことを指し、平面ではなく急な斜面で稲を育てることが特徴です。よく畑が階段状になっているところを棚田と思いがいですがらそれは棚田ではなく段々畑と呼ぶそうです。
棚田に出来る斜面の条件は2つ。
一つ目は、お米を育てるには欠かせない水がしっかりと確保出来る土地であること。
二つ目は、その水をしっかりとそして比較的簡単に管理出来る土地であるかということ。
かなりのウェイトで水の利用が大事になってきますが、そんな優れた環境が日本の中でも特にある新潟県では、数多くの棚田が形成されているのです。
見た目的にも美しいと棚田は人気なのですが、米の収穫における現状は笑って見過ごせるものではありません。
日本は全国でお米の収穫をしているため、いくら主食がお米と言っても需要に対して供給が上回っているというのが現状です。
そんな中で平面よりもお米を育てることが難しい棚田では、年々と稲を植えることをしなくなり棚田の数も減ってきているそう。
難しい問題ではありますが、関係ない話と聞き流すのではなく、一人一人がしっかりと見つめ直さなければならないことです。
地方自治法施行60周年記念500円バイカラー・クラッドは、47都道府県の硬貨が以下のようなセット販売となっています。
A(単体セットカード型ケース入)
B(単体セット+記念切手入り特製ケース)
C(単体セット+特製ケース)
プルーフ単体セット
買取価格はAが500円、Bが1,000円、Cが800円、プルーフ単体セットが1,000円程度となっています。
『地方自治法施行60周年記念500円バイカラー・クラッド新潟県』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,古銭専門の買取業者は査定額で有利
買取店ではそれぞれ買取価格が異なります。よくある総合買取りショップなどでは、お店の販売力が弱いため買取価格が上がりにくい傾向があります。
しかし古銭専門の買取業者であればそのようなことはなく、しっかり買取価格に反映してもらえます。希少価値が高ければ査定額アップもあります。
地方自治法施行60周年記念硬貨を売るのであれば、古銭専門買取業者の方が有利となります。
2,損をせずに売るなら2社以上で査定
お店によって買取価格には差があります。
枚数が多いほどその金額差が大きくなり数千円の差が出ることもあります。
そのため複数の買取業者で査定をすることで、損をせず一番高い価格で売ることができます。
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