レア度 | ☆ |
---|---|
買取価格 | 額面通り |
素材 | 銅、ニッケル黄銅 |
発行年度 | 2009年 |
2009年に発売された地方自治法施行60周年記念500円バイカラー・クラッド長野県になります。
地方自治法施行シリーズの第5番目に発売された500円記念硬貨であり、デザインには江戸中期仏教建築の善光寺そして牛が選ばれています。
デザインにもなっている善光寺はお寺にしてはとても壮大で、本堂は国宝にも指定されているほど価値の高い建物です。
善光寺が創建されたのは644年とされているのですが、これほどまでに有名であるのは歴史の深さだけではなく「慣用句」にあるようです。
善光寺にまつわる慣用句は多数あるようで、中でも有名なのは皆さんご存知の「胴上げ」です。
大学入試の結果発表など何かの祝い事でよく目にする胴上げですが、実はここ善光寺が発祥の地なんです。
善光寺で行われる行事の催し事として胴上げがあるようで、それが江戸時代頃からなされていたと言います。
また「牛に引かれて善光寺参り」という慣用句もあり、この牛が硬貨のデザインに発展したものだと思います。
これは実際に戦国時代に行われていたことをそのまま言葉に表したもののようです。
「牛に引かれて」とあるので、並大抵ではない身分の高い地位にいた人物が、この言葉の背景にはいたのでしょう。
他にも善光寺にお参りに行こう!という感じの慣用句があり、昔から善光寺に訪れれば良いことがある、ぜひとも一度は訪れるべきだと人々から慕われていたのですね。
優しくてしかも雄大な魅力を感じる寺院です。
地方自治法施行60周年記念500円バイカラー・クラッドは、47都道府県の硬貨が以下のようなセット販売となっています。
A(単体セットカード型ケース入)
B(単体セット+記念切手入り特製ケース)
C(単体セット+特製ケース)
プルーフ単体セット
買取価格はAが500円、Bが1,000円、Cが800円、プルーフ単体セットが1,000円程度となっています。
『地方自治法施行60周年記念500円バイカラー・クラッド長野県』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,古銭専門の買取業者は査定額で有利
買取店ではそれぞれ買取価格が異なります。よくある総合買取りショップなどでは、お店の販売力が弱いため買取価格が上がりにくい傾向があります。
しかし古銭専門の買取業者であればそのようなことはなく、しっかり買取価格に反映してもらえます。希少価値が高ければ査定額アップもあります。
地方自治法施行60周年記念硬貨を売るのであれば、古銭専門買取業者の方が有利となります。
2,損をせずに売るなら2社以上で査定
お店によって買取価格には差があります。
枚数が多いほどその金額差が大きくなり数千円の差が出ることもあります。
そのため複数の買取業者で査定をすることで、損をせず一番高い価格で売ることができます。
下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。