レア度 | ☆ |
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買取価格 | 額面通り |
素材 | 銅、ニッケル黄銅 |
発行年度 | 2010年 |
2010年に発売された地方自治法施行60周年記念500円バイカラー・クラッド福井県になります。
500円硬貨のデザインも1,000円銀貨と同じ恐竜となっており、特に男性や小さな男の子達に喜ばれそうなカッコいい雰囲気に仕上がっています。
フクイラプトルと、もう一種はフクイサウルス テトリエンシスという草食恐竜が描かれています。
フクイサウルス テトリエンシスとは、イグアノドン類の草食恐竜で全長4.7mほどと推定されています。
勝山市の約1億2000万年前の地層から化石の一部が発見され、その後の調査で新種と判明し、この名前がつけられました。
かつやま恐竜の森の近くにある福井県立恐竜博物館ではこれらの化石を見ることができます。7mの動くティラノサウルスのロボットは名物となっています。
この硬貨の発行枚数は183万枚と、その前に発行された奈良県硬貨より3万枚増やしての発売となりました。
買取金額を予想される値段より下げないためには、日頃から硬貨を扱う時に丁寧に扱うことを心がけましょう。
触る際にら指紋や手垢、手脂を付けないために出来るだけ手袋を付ける、そのまま触ったら硬貨が手脂によって酸化しないようにタオル等で拭くなど。
ところで、地方自治とは一体どのようなものなのでしょうか?簡単に言うと、県ごとの一つのまとまりの地域の中で、県民の意思を最優先して行政を運営していくということです。
日本では戦後間もない1947年に地方自治法が国の法律として施行され、現在に至っています。
私達は日本国民である前に、都道府県の中で暮らす一人の県民です。日本で暮らす人間は、必ずどこかの県に籍を置くことになります。
何気なく暮らしているとつい忘れがちですが、一人の県民として自分が住む県に出来ることはないか?という自覚を、今よりもっと持たなければなりませんね。
地方自治法施行60周年記念500円バイカラー・クラッドは、47都道府県の硬貨が以下のようなセット販売となっています。
A(単体セットカード型ケース入)
B(単体セット+記念切手入り特製ケース)
C(単体セット+特製ケース)
プルーフ単体セット
買取価格はAが500円、Bが1,000円、Cが800円、プルーフ単体セットが1,000円程度となっています。
『地方自治法施行60周年記念500円バイカラー・クラッド福井県』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,古銭専門の買取業者は査定額で有利
買取店ではそれぞれ買取価格が異なります。よくある総合買取りショップなどでは、お店の販売力が弱いため買取価格が上がりにくい傾向があります。
しかし古銭専門の買取業者であればそのようなことはなく、しっかり買取価格に反映してもらえます。希少価値が高ければ査定額アップもあります。
地方自治法施行60周年記念硬貨を売るのであれば、古銭専門買取業者の方が有利となります。
2,損をせずに売るなら2社以上で査定
お店によって買取価格には差があります。
枚数が多いほどその金額差が大きくなり数千円の差が出ることもあります。
そのため複数の買取業者で査定をすることで、損をせず一番高い価格で売ることができます。
下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。