レア度 | ☆ |
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買取価格 | 額面通り |
素材 | 銅、ニッケル黄銅 |
発行年度 | 2011年 |
各県の代表的な風景や建物、人物がデザインされている人気シリーズ地方自治法施行60周年記念硬貨です。
2011年に発売された地方自治法施行60周年記念500円バイカラー・クラッド鳥取県は、三徳山の三佛寺(さんぶつじ)にある投入堂が硬貨のデザインとなっています。
投入堂はなげいれどうと呼ばれ、山の断崖にある少しの窪みを利用して建てられたお堂です。
窪みを利用しているにしてもその隙間もほんのわずかなので、普通の人が簡単に訪れることはほぼ不可能となっています。
投入堂自体は平安時代に建てられたというとても長い歴史を持っており、その高い歴史的価値さらにはお堂が建てられた地形の珍しさが評価され、国宝にも指定されました。
最近では世界遺産にも登録されるよう、様々な活動を行なっているようです。
投入堂のようなお堂は世界中どこを見てもなかなかないので、世界遺産に登録されたらきっと各国からたくさんの人達が観光にやって来るでしょうね。
投入堂がある三徳山ですが、三徳山という名前の由来は3つの徳からきています。
一つ目は、真実の体を表す仏身(ほうじん)。
二つ目は、何事もを鋭い視点で理解出来るような知恵を表す般若(はんにゃ)。
そして三つ目は、人間が持つ煩悩を振り払って自由になれることを表す解脱です。
それぞれ濁りのない美しいさ、何事もいも自ら働きかけることが出来る心の綺麗さを表しています。
三徳山は非常に人間が生きて行く上で持っておくべき大事な意味の込められた、奥深い名前の山なのですね。
地方自治法施行60周年記念500円バイカラー・クラッドは、47都道府県の硬貨が以下のようなセット販売となっています。
A(単体セットカード型ケース入)
B(単体セット+記念切手入り特製ケース)
C(単体セット+特製ケース)
プルーフ単体セット
買取価格はAが500円、Bが1,000円、Cが800円、プルーフ単体セットが1,000円程度となっています。
『地方自治法施行60周年記念500円バイカラー・クラッド鳥取県』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,古銭専門の買取業者は査定額で有利
買取店ではそれぞれ買取価格が異なります。よくある総合買取りショップなどでは、お店の販売力が弱いため買取価格が上がりにくい傾向があります。
しかし古銭専門の買取業者であればそのようなことはなく、しっかり買取価格に反映してもらえます。希少価値が高ければ査定額アップもあります。
地方自治法施行60周年記念硬貨を売るのであれば、古銭専門買取業者の方が有利となります。
2,損をせずに売るなら2社以上で査定
お店によって買取価格には差があります。
枚数が多いほどその金額差が大きくなり数千円の差が出ることもあります。
そのため複数の買取業者で査定をすることで、損をせず一番高い価格で売ることができます。
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