レア度 | ☆ |
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買取価格 | 額面通り |
素材 | 銅、ニッケル黄銅 |
発行年度 | 2013年 |
2013年に発売された地方自治法施行60周年記念500円バイカラー・クラッド広島県になります。
硬貨にはその県を表すようなデザインが施されるのですが、広島県硬貨には日本の一つの大きな歴史を物語る、原爆ドームと平和記念碑がデザインとして選ばれました。
原爆が落とされたことは、広島のみならず日本国民全員が忘れてはならない出来事です。
広島に原爆が落とされたのは、1945年8月6日の朝。戦争に定められた時間帯はないですが、朝という一日が始まる時間、そしてそれほど日中に比べて人々が外に出る時間帯ではない時に落とされました。
現在日本にいる私達の多くが終戦後に生まれましたが、実際にこの目で見てはいないものの、原爆の悲惨さを知らない人はいないはずです。
それほど核の力は大きく、当時世界に大きな衝撃を与えました。原爆ドームそして平和記念碑は、世界の歴史を語る上でも外せない大切な建物であるため、1996年には世界遺産にも登録されています。
原爆一つで何万人もの人が亡くなったというのに、その証拠となるような建物を世界遺産として認定させるのはいかがなものか、と反対の声も上がりましたが、それでも世界遺産に認定されるということは、原爆が落とされたことを世界が公に認めるということになりますよね。
確かに、目を背けたくなる出来事ではあります。ですがそこで目を背けずその歴史ときちんと向き合うことは、核廃絶そして戦争自体の廃絶にも繋がる第一歩です。
私達日本国民は、世界で初めて核が落とされた国としての役割をきちんと自覚し、世界に働きかけねばいけません。
地方自治法施行60周年記念500円バイカラー・クラッドは、47都道府県の硬貨が以下のようなセット販売となっています。
A(単体セットカード型ケース入)
B(単体セット+記念切手入り特製ケース)
C(単体セット+特製ケース)
プルーフ単体セット
買取価格はAが500円、Bが1,000円、Cが800円、プルーフ単体セットが1,000円程度となっています。
硬貨を高く買い取ってもらうには、もちろん硬貨の状態の良さも一つの基準となります。
表面に傷が付いていないか、指紋や皮脂などで汚れていないか、欠けていないかなどあらゆる面が細かくチェックされるので保管には注意しましょう。
『地方自治法施行60周年記念500円バイカラー・クラッド広島県』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,古銭専門の買取業者は査定額で有利
買取店ではそれぞれ買取価格が異なります。よくある総合買取りショップなどでは、お店の販売力が弱いため買取価格が上がりにくい傾向があります。
しかし古銭専門の買取業者であればそのようなことはなく、しっかり買取価格に反映してもらえます。希少価値が高ければ査定額アップもあります。
地方自治法施行60周年記念硬貨を売るのであれば、古銭専門買取業者の方が有利となります。
2,損をせずに売るなら2社以上で査定
お店によって買取価格には差があります。
枚数が多いほどその金額差が大きくなり数千円の差が出ることもあります。
そのため複数の買取業者で査定をすることで、損をせず一番高い価格で売ることができます。
下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。