レア度 | ☆ |
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買取価格 | 額面通り |
素材 | ニッケル黄銅・白銅・銅 |
発行年度 | 2011年 |
2012年に発行された地方自治法施行60周年記念500円バイカラー・クラッド秋田県には、白瀬矗(しらせのぶ)と秋田県の伝統的なお祭りである竿燈(かんとう)がデザインされています。
秋田県硬貨の大体の買取金額は、500円前後と見積もられます。
白瀬矗は現在の秋田県にかほ市出身で、明治時代に千島探検と南極探検をしたことで知られています。明治43年に南極へ出発、同45年に南極大陸へ上陸します。
行程は困難を極め、南極点までは到達できませんでしたが、南緯80度5分・西経165度37分の一帯を「大和雪原」と命名して帰国。南極探検隊の全員が無事に日本へ帰還しました。
秋田の伝統的なお祭りである竿燈は、江戸時代頃に始まったとされています。お祭りが特に賑わう夏に開催されるということもあり、盛り上がる夏祭りとして世間からの注目も高いです。
秋田駅のすぐ近く、また3日間に渡って行われることを見ると、非常に県外からやってくる人達のことを考慮したお祭りだと言えますね。
初日の朝からやっているのですが、やはり美しいのは夜。提灯をいくつも繋ぎ合せて作られる竿燈が空高く持ち上がると、まるで星々のような煌びやかさが夜空に打ち上がります。
お店の玄関前にあるイメージがある提灯ですが、その明るいくて優しい雰囲気を上手く生かしてくれているお祭りだと感じます。
竿燈は秋田県内だけではなく、他県や海外にまでも広がって行われているそうです。やはり人間が美しいと感じる風景は、世界共通なんですね。
この地方自治法施行60周年記念500円バイカラー・クラッドの販売体系は、
Aセット(硬貨+カード型ケース)
Bセット(硬貨+特製ケース+地方自治法施行60周年記念切手シート)
Cセット(硬貨+特製ケース)
と貨幣セットになっています。
また特製ケースに入れたプルーフ加工タイプもあります。ただ、どの種類でも買取価格は同じくらいになっています。
『地方自治法施行60周年記念500円バイカラー・クラッド秋田県』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,古銭専門の買取業者は査定額で有利
買取店ではそれぞれ買取価格が異なります。よくある総合買取りショップなどでは、お店の販売力が弱いため買取価格が上がりにくい傾向があります。
しかし古銭専門の買取業者であればそのようなことはなく、しっかり買取価格に反映してもらえます。希少価値が高ければ査定額アップもあります。
地方自治法施行60周年記念硬貨を売るのであれば、古銭専門買取業者の方が有利となります。
2,損をせずに売るなら2社以上で査定
お店によって買取価格には差があります。
枚数が多いほどその金額差が大きくなり数千円の差が出ることもあります。
そのため複数の買取業者で査定をすることで、損をせず一番高い価格で売ることができます。
下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。