地方自治法施行60周年記念500円バイカラー・クラッド大阪府
レア度
買取価格額面通り
素材銅、ニッケル黄銅
発行年度2015年

地方自治法施行60周年記念500円バイカラー・クラッド大阪府は、人気の地方自治法施行シリーズの一つとして2016年1月に発売された記念コインです。

その約一年前に発売された埼玉県コインをもってこのシリーズはずっと160万台の発行枚数だったのですが、やはり日本の第二の都市である大阪ということもあり、大阪記念コインは少し多めの170万台の発行枚数となりました。

デザインとして採用されたのは、大仙陵古墳です。

古墳は私達が歴史の授業で習う最初の単語ということもあり、歴史にあまり詳しくない方でも、大仙陵古墳という名称は必ず一度は聞いたことがあると思います。

(過去の研究では仁徳天皇のお墓ということになっていましたが、最新の研究では仁徳天皇ではなく、誰のものか断定できないため、地名から名付けられた大仙古墳と呼ばれています)

古墳とは、いわゆる昔のお墓です。これだけ大規模なお墓ですから、中には一般庶民ではなく高い位にいた人物が埋葬されています。

ですが、中に埋葬されている人は大体の予想がつくものの確定出来る証拠はまだ出揃ってなく、未だ多くの謎に包まれているのが現状です。

大規模なお墓と言えば、エジプトのピラミッドも有名ですよね。実は大仙陵古墳はそのエジプトのピラミッド、そして中国の秦の始皇帝のお墓と並ぶ、世界三大墳墓の一つでもあるのです。

私達日本人はあまり意識しないものの、世界から見ればとてもすごい場所なんですね。

またこれほどまでに大きなお墓が造られていたということは、その当時の日本は政治や文化面などあらゆる側面が世界の中でも秀でていた地域、という何よりの証拠にもなります。

これは歴史を読み解く中でも、外せない事実です。

地方自治法施行60周年記念500円バイカラー・クラッドは、47都道府県の硬貨が以下のようなセット販売となっています。

A(単体セットカード型ケース入)
B(単体セット+記念切手入り特製ケース)
C(単体セット+特製ケース)
プルーフ単体セット

買取価格はAが500円、Bが1,000円、Cが800円、プルーフ単体セットが1,000円程度となっています。

硬貨を高く買い取ってもらうには、もちろん硬貨の状態の良さも一つの基準となります。

表面に傷が付いていないか、指紋や皮脂などで汚れていないか、欠けていないかなどあらゆる面が細かくチェックされるので保管には注意しましょう。

『地方自治法施行60周年記念500円バイカラー・クラッド大阪府』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,古銭専門の買取業者は査定額で有利

買取店ではそれぞれ買取価格が異なります。よくある総合買取りショップなどでは、お店の販売力が弱いため買取価格が上がりにくい傾向があります。

しかし古銭専門の買取業者であればそのようなことはなく、しっかり買取価格に反映してもらえます。希少価値が高ければ査定額アップもあります。

地方自治法施行60周年記念硬貨を売るのであれば、古銭専門買取業者の方が有利となります。

2,損をせずに売るなら2社以上で査定

お店によって買取価格には差があります。

枚数が多いほどその金額差が大きくなり数千円の差が出ることもあります。

そのため複数の買取業者で査定をすることで、損をせず一番高い価格で売ることができます。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。