レア度 | ☆ |
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買取価格 | 額面通り |
素材 | 銅、ニッケル黄銅 |
発行年度 | 2008年 |
2008年に発行された地方自治法施行60周年記念500円バイカラー・クラッド京都府は、同シリーズの1,000円硬貨と同じ源氏物語絵巻がデザインされた記念硬貨です。
風景や建物がデザインとして選ばれることが多い中のあえての絵巻物、さらにはシリーズ2番目の発売ということもあって、人々から特に高い支持を得ています。
1,000年以上も都として栄えた京都ですが、都のとして栄えただけではなく文学も花開いた地ですよね。
日本の文学はここから始まったと言っても過言ではないため、絵巻物をデザインとして採用したのには納得がいきます。
むしろデザインにすることで改めて、日本にはこのような素晴らしい文学があったのだと実感させられるようです。
源氏物語の作者は、皆さんご存知の紫式部。紫式部は作家であるのみならず、歌人としても多彩でした。
源氏物語ばかりが注目の的となっていますが、実は彼女が一生涯のうちで詠んだ歌の中で、特にこれは残したい!という詩を集めた歌集も出しており、彼女の教養の高さを知ることが出来ます。
教養の高さを詩で測るというのは、なんとも風流で粋ですね。
地方自治法施行60周年記念500円バイカラー・クラッドは、47都道府県の硬貨が以下のようなセット販売となっています。
A(単体セットカード型ケース入)
B(単体セット+記念切手入り特製ケース)
C(単体セット+特製ケース)
プルーフ単体セット
買取価格はAが500円、Bが1,000円、Cが800円、プルーフ単体セットが1,000円程度となっています。
硬貨を高く買い取ってもらうには、もちろん硬貨の状態の良さも一つの基準となります。
表面に傷が付いていないか、指紋や皮脂などで汚れていないか、欠けていないかなどあらゆる面が細かくチェックされるので保管には注意しましょう。
『地方自治法施行60周年記念500円バイカラー・クラッド京都府』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,古銭専門の買取業者は査定額で有利
買取店ではそれぞれ買取価格が異なります。よくある総合買取りショップなどでは、お店の販売力が弱いため買取価格が上がりにくい傾向があります。
しかし古銭専門の買取業者であればそのようなことはなく、しっかり買取価格に反映してもらえます。希少価値が高ければ査定額アップもあります。
地方自治法施行60周年記念硬貨を売るのであれば、古銭専門買取業者の方が有利となります。
2,損をせずに売るなら2社以上で査定
お店によって買取価格には差があります。
枚数が多いほどその金額差が大きくなり数千円の差が出ることもあります。
そのため複数の買取業者で査定をすることで、損をせず一番高い価格で売ることができます。
下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。