地方自治法施行60周年記念500円バイカラー・クラッド熊本県
レア度
買取価格額面通り
素材銅、ニッケル黄銅
発行年度2011年

地方自治法施行60周年記念500円バイカラー・クラッド熊本県は、熊本城がデザインされている地方自治法施行記念硬貨です。

お城がデザインされているということもあり人々からの人気も大変厚く、発売から約7年経った今でもその需要は依然として高いままです。

熊本城は別名銀杏城とも呼ばれる、なんとも親しみ深いお城です。

大阪や名古屋のお城は風格も高く周りとは一目置かれる雰囲気が漂っていますが、熊本城はそれらにプラスしてどこか優しい雰囲気を併せ持つお城のように思えます。

熊本城を一躍有名にしたのは、西郷隆盛らが起こしたとされる西南戦争です。実はここ熊本城こそが、西南戦争の舞台・戦争が起こった場所とされています。

お城が戦争の舞台?と思われる方も多いと思いますが、熊本城は明治政府の拠点であり、その拠点を攻略しようと西郷隆盛は戦ったのです。

お城と言うと、外部からの侵入者に対しての対策が非常に優れていますよね。

ですので、西郷さんも非常に能力には優れていましたがこの対策を突破することは出来ず、率いた軍の誰一人も熊本城に入らなかった時もあったそう。

その時の西郷さんの有名な言葉が、「私は朝廷の軍に負けたのではない。加藤清正公に負けたのだ。」です。

加藤清正とは熊本城を改築した人物になります。これはなんとも興味深く、西郷さんの思考の深さを伺えるエピソードですよね。

ですが西郷軍もずっと負け続けていたわけではありません。熊本城はこの西南戦争によって大部分が焼け崩れ、現在の姿になるまでに多くの年月を要しました。

熊本県硬貨は額面と同じくらい、またはそれより少し高めの買取金額になることが多いようです。そこは買取店によるので、しっかりと査定してもらってください。

地方自治法施行60周年記念500円バイカラー・クラッドは販売体系が複数あります。

A(単体セットカード型ケース入)
B(単体セット+記念切手入り特製ケース)
C(単体セット+特製ケース)
プルーフ単体セット

買取価格はAが500円、Bが1,000円、Cが800円、プルーフ単体セットが1,000円程度となっています。

『地方自治法施行60周年記念500円バイカラー・クラッド熊本県』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,古銭専門の買取業者は査定額で有利

買取店ではそれぞれ買取価格が異なります。よくある総合買取りショップなどでは、お店の販売力が弱いため買取価格が上がりにくい傾向があります。

しかし古銭専門の買取業者であればそのようなことはなく、しっかり買取価格に反映してもらえます。希少価値が高ければ査定額アップもあります。

地方自治法施行60周年記念硬貨を売るのであれば、古銭専門買取業者の方が有利となります。

2,損をせずに売るなら2社以上で査定

お店によって買取価格には差があります。

枚数が多いほどその金額差が大きくなり数千円の差が出ることもあります。

そのため複数の買取業者で査定をすることで、損をせず一番高い価格で売ることができます。

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