レア度 | ☆ |
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買取価格 | 額面通り |
素材 | 銅、ニッケル黄銅 |
発行年度 | 2011年 |
2011年に発売された地方自治法施行60周年記念500円バイカラー・クラッド佐賀県です。
1,000円硬貨と同じく大隈重信をデザインの中心に置き、そこにプラスして佐賀錦と呼ばれる織物が描かれている記念硬貨です。佐賀錦は鹿島藩の名前を取って、別名鹿島錦とも呼ばれています。
佐賀錦は非常に細かな工程を経て作られる織物で、その繊細さから現在では財布等などによく使われています。
繊細さに加えて厳かな華やかさもあるので、佐賀錦を用いた財布を使えば金運がアップしそうです。
鹿島藩の藩主の妻であった女性が病気で横になっていたとき、見上げた先にある天井の網目の美しさに心を奪われ、ぜひ自分でもこの網目を再現したものを表したい!と思ったことが、佐賀錦のもともとの起源だそう。思わぬ所から生まれた織物だったのですね。
病気に倒れたことは悲しいですが、そこから佐賀錦が生まれたのは不幸中の幸いと言っても良い出来事でした。
この列を見ても分かるように、デザインに限らず何か素晴らしいものであったり革新的なものは、自分の予期せぬ所からポッと現れることが非常に多いです。
皆さんの周りにも、意識していないだけで何か素晴らしいアイデアが転がっているかもしれませんよ。
地方自治法施行60周年記念500円バイカラー・クラッドは販売体系が複数あります。
A(単体セットカード型ケース入)
B(単体セット+記念切手入り特製ケース)
C(単体セット+特製ケース)
プルーフ単体セット
買取価格はAが500円、Bが1,000円、Cが800円、プルーフ単体セットが1,000円程度となっています。
『地方自治法施行60周年記念500円バイカラー・クラッド佐賀県』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,古銭専門の買取業者は査定額で有利
買取店ではそれぞれ買取価格が異なります。よくある総合買取りショップなどでは、お店の販売力が弱いため買取価格が上がりにくい傾向があります。
しかし古銭専門の買取業者であればそのようなことはなく、しっかり買取価格に反映してもらえます。希少価値が高ければ査定額アップもあります。
地方自治法施行60周年記念硬貨を売るのであれば、古銭専門買取業者の方が有利となります。
2,損をせずに売るなら2社以上で査定
お店によって買取価格には差があります。
枚数が多いほどその金額差が大きくなり数千円の差が出ることもあります。
そのため複数の買取業者で査定をすることで、損をせず一番高い価格で売ることができます。
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