レア度 | ☆ |
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買取価格 | 額面通り |
素材 | 銅、ニッケル黄銅 |
発行年度 | 2015年 |
地方自治法施行60周年記念500円バイカラー・クラッド埼玉県は、2015年に発行された記念硬貨です。
地方自治法施行シリーズは昔ながらの歴史を感じられるデザインが多い中、埼玉県硬貨は埼玉スタジアム2002とかなり近現代的なデザインとなっています。
このスタジアムは、サッカーをするため専用に作られました。そう聞くと、名前を知らない方でもなんとなくは外観を想像出来る方もいると思います。
あまり意識はせずとも、日本人なら誰もが見たことのあるような有名なスタジアムです。
スタジアムが建設され始めたのは1998年、開場したのは2001年なのですが、ではどうして名前には2002という数字が付けられているのでしょうか。これは、2002年に開かれたFIFAワールドカップに由来します。
つまり埼玉スタジアム2002は、FIFAワールドカップが開かれることに準じて建設された建物なのです。
とても大きなプロジェクトだったのですね。国際大会用に作られたスタジアムであるものの、国際試合のみならず現在でも国内のJリーグなどでも使用されています。
一つ前に発行された硬貨が2014年発行のもの、つまり同硬貨は消費税が増税された後に発行されたものですので定価もそれに応じて値段が上がるのかと思ってしまいますよね。
しかし500円硬貨は実用性の高い面を考慮されたとあってか、定価は額面と同じ500円に留まりました。逆に1,000円硬貨は定価6,000円のところ、6,171円に値段が上がったようです。
地方自治法施行60周年記念500円バイカラー・クラッドは販売体系が複数あります。
A(単体セットカード型ケース入)
B(単体セット+記念切手入り特製ケース)
C(単体セット+特製ケース)
プルーフ単体セット
買取価格はAが500円、Bが1,000円、Cが800円、プルーフ単体セットが1,000円程度となっています。
『地方自治法施行60周年記念500円バイカラー・クラッド埼玉県』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,古銭専門の買取業者は査定額で有利
買取店ではそれぞれ買取価格が異なります。よくある総合買取りショップなどでは、お店の販売力が弱いため買取価格が上がりにくい傾向があります。
しかし古銭専門の買取業者であればそのようなことはなく、しっかり買取価格に反映してもらえます。希少価値が高ければ査定額アップもあります。
地方自治法施行60周年記念硬貨を売るのであれば、古銭専門買取業者の方が有利となります。
2,損をせずに売るなら2社以上で査定
お店によって買取価格には差があります。
枚数が多いほどその金額差が大きくなり数千円の差が出ることもあります。
そのため複数の買取業者で査定をすることで、損をせず一番高い価格で売ることができます。
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