レア度 | ☆ |
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買取価格 | 額面通り |
素材 | ニッケル黄銅・白銅・銅 |
発行年度 | 2010年 |
地方自治法施行60周年記念500円バイカラー・クラッド青森県は、縄文時代の遺跡である三内丸山遺跡と、縄文時代を中心によく作られていた土偶がデザインされている記念硬貨です。
地方自治施行の500円は1000年硬貨よりも後に発行されるのですが、青森県硬貨は1000円硬貨が発売されてから3ヶ月後の2011年1月に発売されました。
また、発行枚数は190万枚だったのですが、500円硬貨の発行枚数が190万枚に達したのは、2008年の島根県硬貨以来でした。
買取金額は額面通りの500円前後となっています。
デザインにもなっている土偶は、よく埴輪と間違われることが多い作り物です。両者の違いは一体どこにあるのでしょうか。
一般的に土偶は、縄文時代に作られたお守りのような役割を果たすもの、埴輪は古墳時代に主にお墓に埋葬する目的で作られたものとされています。
その見た目でも区別が付きやすく、女性の体をしている方が土偶であると覚えておけばよいでしょう。
土偶は日本全国でも数多く発見されているのですが、そのほとんどが特に足を中心にして壊されているそう。
これは意図的になされたと判断する方が論理的で、わざと足を壊して自ら不運を作り出すことで、これ以上災いが起きないようにするための行為だったと考えられます。
その他にも土偶には色々な意味が込められており、当時の人にとってはなくてはならない大事なであったと理解することができます。
この地方自治法施行60周年記念500円バイカラー・クラッドの販売体系は、
Aセット(硬貨+カード型ケース)
Bセット(硬貨+特製ケース+地方自治法施行60周年記念切手シート)
Cセット(硬貨+特製ケース)
と貨幣セットになっています。
また特製ケースに入れたプルーフ加工タイプもあります。ただ、どの種類でも買取価格は同じくらいになっています。
『地方自治法施行60周年記念500円バイカラー・クラッド青森県』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,古銭専門の買取業者は査定額で有利
買取店ではそれぞれ買取価格が異なります。よくある総合買取りショップなどでは、お店の販売力が弱いため買取価格が上がりにくい傾向があります。
しかし古銭専門の買取業者であればそのようなことはなく、しっかり買取価格に反映してもらえます。希少価値が高ければ査定額アップもあります。
地方自治法施行60周年記念硬貨を売るのであれば、古銭専門買取業者の方が有利となります。
2,損をせずに売るなら2社以上で査定
お店によって買取価格には差があります。
枚数が多いほどその金額差が大きくなり数千円の差が出ることもあります。
そのため複数の買取業者で査定をすることで、損をせず一番高い価格で売ることができます。
下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。