レア度 | ☆☆ |
---|---|
買取価格 | 額面通り~少し高い |
素材 | 銀 |
発行年度 | 2010年 |
地方自治法施行60周年記念1000円銀貨青森県は、2010年10月に発売された記念硬貨です。
このシリーズの硬貨は、その県を代表するような物や風景がデザインされているのですが、青森県は東北三大祭りの一つでもあるねぶた祭りと、青森県が出荷量一位を誇るリンゴがデザインされています。
ねぶた祭りは、夏休み入ってすぐの8月に行われる祭りということもあり、青森県内のみならず、全国から多くの人々が集まります。大体250万人を超える人達がやって来るようで、まさに日本を代表する活気溢れるお祭りです。
ねぶた祭りの見どころは、なんと言ってもその大きな神輿。迫力ある姿はまさに圧倒的で、見る者全てを幻想的な世界観に引きずり込んでしまいますよね。
祭りに参加する団体ごとに神輿の装飾も違うので、様々な風景を楽しめるというのも、ねぶた祭りの魅力です。
青森県と言えばリンゴと言われるほど、県との繋がりの強いリンゴ。さすが生産量が全国一位を誇る青森県のリンゴとあって、どれも甘くて美味しいのが特徴的です。
リンゴと聞いて思いつくのが、アダムとイブの話ではないでしょうか。
本当は食べてはいけない果実を、誘惑に負けて食べてしまったアダムは、どうにかしてそれを飲み込もうとしますが、慌ててしまったために喉に詰まらせてしまいます。
その果実こそ、現代におけるリンゴであり、詰まらせたリンゴは男性の喉仏の由来ともなったそう。
とても面白い話ですよね。これ以外にも、リンゴは多数神話に登場しており、古来から人間に親しまれてきた果物であったようです。
地方自治法施行60周年記念1000円銀貨の販売体系は以下の3種類になります。
Aセット(硬貨)
Bセット(硬貨+特製ケース+地方自治法施行60周年記念切手シート)
Cセット(硬貨+特製ケース)
買取価格はBセットが若干価値が高くなりますが大差はないようです。
この1000円銀貨の買取価格はだいたい3,000円前後になっています。
『地方自治法施行60周年記念1000円銀貨青森県』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,古銭専門の買取業者は査定額で有利
買取店ではそれぞれ買取価格が異なります。よくある総合買取りショップなどでは、お店の販売力が弱いため買取価格が上がりにくい傾向があります。
しかし古銭専門の買取業者であればそのようなことはなく、しっかり買取価格に反映してもらえます。希少価値が高ければ査定額アップもあります。
地方自治法施行60周年記念硬貨を売るのであれば、古銭専門買取業者の方が有利となります。
2,損をせずに売るなら2社以上で査定
お店によって買取価格には差があります。
枚数が多いほどその金額差が大きくなり数千円の差が出ることもあります。
そのため複数の買取業者で査定をすることで、損をせず一番高い価格で売ることができます。
下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。