レア度 | ☆☆ |
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買取価格 | 額面通り~少し高い |
素材 | 銀 |
発行年度 | 2009年 |
地方自治法施行60周年記念1000円銀貨茨城県は、綺麗な宇宙の星空とロケット、古事記にも出てくるなど古来より親しまれてきた筑波山の三つがあしらわれている記念硬貨です。
茨城県つくば市には、日本の宇宙開発を担うJAXA(ジャクサ)の本拠地、筑波宇宙センターがあります。
日本が誇る最先端の宇宙開発技術が、この場所に集められているのです。宇宙ステーション「きぼう」をコントロールしているのも、この筑波宇宙センターになります。
このセンターでは入口正面に、「H-IIロケット」を展示してあります。この銀貨に描かれているロケットです。
「H-IIロケット」は人工衛星打上げ用ロケットになります。1994年に打ち上げに成功し、衛星を地球周回軌道投入に成功しました。
現在は後継機の「H-IIAロケット」が活躍しています。
このような地方自治法硬貨の面白いところは、硬貨を手に入れられる人が抽選で決められていたということ。
さらに”1000円”が紙ではなく硬貨になっていたり、そこに色までもが付いているのですから、これは世の中が硬貨の発行に注目してしまいますよね。
抽選ということは、どの人も平等に手に入れらるチャンスがあったと言えるので、記念硬貨の販売方法としてはとても良いやり方であったと思います。
しかし抽選は良い方法だとしても、自分の県の硬貨を買える確率も他県の硬貨の時と、さほど変わらなくなってしまいます。
自分の県に誇りを持っている人は多くいるわけですから、出来るだけ自県の硬貨が欲しい。ということで生み出された方法は、自県の硬貨が当たる確率は、他県民よりも県民の方が高くなる、というものでした。これは嬉しい方法ですよね。
面のデザインはカラーになっているのですが、裏のデザインは47都道府県みな同じということで特に色は付いていません。ですが、デザインもとっても素敵なので、皆さんもぜひこの目で確かめてみてください。
地方自治法施行60周年記念1000円銀貨は販売体系が3タイプあります。
Aセット(硬貨)
Bセット(硬貨+特製ケース+地方自治法施行60周年記念切手シート)
Cセット(硬貨+特製ケース)
Bセットは切手シートがあり、Cセットは特製ケースが付いていますが、3タイプともに買取価格は同じ程度になっています。
この1000円銀貨の買取価格はだいたい2,500円前後になっています。
『地方自治法施行60周年記念1000円銀貨茨城県』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,古銭専門の買取業者は査定額で有利
買取店ではそれぞれ買取価格が異なります。よくある総合買取りショップなどでは、お店の販売力が弱いため買取価格が上がりにくい傾向があります。
しかし古銭専門の買取業者であればそのようなことはなく、しっかり買取価格に反映してもらえます。希少価値が高ければ査定額アップもあります。
地方自治法施行60周年記念硬貨を売るのであれば、古銭専門買取業者の方が有利となります。
2,損をせずに売るなら2社以上で査定
お店によって買取価格には差があります。
枚数が多いほどその金額差が大きくなり数千円の差が出ることもあります。
そのため複数の買取業者で査定をすることで、損をせず一番高い価格で売ることができます。
下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。