地方自治法施行60周年記念1000円銀貨福岡県
レア度☆☆
買取価格額面通り~少し高い
素材
発行年度2015年

2015年に発売された地方自治法施行60周年記念1000円銀貨福岡県は、宗方(むなかた)大社や沖ノ島、金製指輪など主に歴史をモチーフとしたデザインになっている記念硬貨です。

デザインの一つである宗方大社は、日本の中でも特に格式が高いとされている神社です。

皆さんが知っているものだと、伊勢神宮や出雲大社のような神社が多いでしょうが、この宗方大社も上記二つの神社に引けを取らない歴史と風格を合わせ持っています。

祀られている神は、厳島神社と同じ宗方三女神。この三人の女神様は一般的に厳島のイメージが強いのですが、元々はこの宗方大社を起源としていました。

福岡県にある三つの島に一人一人の宮が建てられており、特に硬貨のデザインにもなっている沖ノ島は、島自体に神様が宿っているとして崇められています。

三神は日本神話にも出てくるので、宗方大社自体かなり昔に建てられたものだと推測することが出来ます。

福岡県は韓国や中国とも距離が近いこともあり、よく貿易の拠点となっていました。

そのため、神が祀られているこの島で、無事に船に乗って行き来出来るようにとよく安全祈願が行われていたと言います。

ですがそれが広く広まり、海を渡る航海だけではなく、私達がよく使う道路の神様としても認識されるようになりました。

ゆえに、交通安全のお守りの発祥の地とされているようです。

地方自治法施行60周年記念1000円銀貨は販売体系が3タイプあります。

Aセット(硬貨)
Bセット(硬貨+特製ケース+地方自治法施行60周年記念切手シート)
Cセット(硬貨+特製ケース)

この中ではBセットの買取価格が高いですが、ごくわずかの違いで大きな差はないようです。

この1000円銀貨の買取価格はだいたい3,000円前後になっています。

地方自治法施行60周年記念1000円銀貨シリーズの中では、比較的高い買取価格となります。

『地方自治法施行60周年記念1000円銀貨福岡県』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,古銭専門の買取業者は査定額で有利

買取店ではそれぞれ買取価格が異なります。よくある総合買取りショップなどでは、お店の販売力が弱いため買取価格が上がりにくい傾向があります。

しかし古銭専門の買取業者であればそのようなことはなく、しっかり買取価格に反映してもらえます。希少価値が高ければ査定額アップもあります。

地方自治法施行60周年記念硬貨を売るのであれば、古銭専門買取業者の方が有利となります。

2,損をせずに売るなら2社以上で査定

お店によって買取価格には差があります。

枚数が多いほどその金額差が大きくなり数千円の差が出ることもあります。

そのため複数の買取業者で査定をすることで、損をせず一番高い価格で売ることができます。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。