レア度 | ☆☆ |
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買取価格 | 額面通り~少し高い |
素材 | 銀 |
発行年度 | 2011年 |
地方自治法施行60周年記念1000円銀貨滋賀県は、7年前の2011に発行された地方自治法シリーズの記念硬貨です。
47都道府県の中でも特にデザインが豊富で、滋賀県を代表する風景が3つも描かれています。
一つ目は琵琶湖。二つ目は、カモのような見た目をした鳥であるカイツブリ。そして三つ目は、琵琶湖にある浮御堂(うきみどう)です。
浮御堂は満月寺とも呼ばれる美しい名前を持っており、琵琶湖の上に建てられているため、周りとの風景が絶妙に素晴らしいのが人気を博している理由の一つです。
周りには何も遮るものはないため、余計に満月寺が美しく際立つのですね。
言い伝えによると、ある夜一人の僧が比叡山から琵琶湖を眺めていたところ、どう見ても怪しい光が水面に浮いていました。
一晩で済むならまだしも、それが毎晩毎晩続いたので僧は不思議に思い、思い切ってその光を網ですくってみることにします。
すると網から如来様の仏像が顔を出しました。
これはきっと神様が私達に何か伝えようとしていると感じた僧は、琵琶湖で獲れる魚を供養するために新たに仏像を創りだし、その仏像の中に網ですくった如来像を入れてお祀りしたそうです。これが、満月寺が出来た起源とされています。
やはりお寺が創建されるのには、不思議な神の啓示があったのですね。
私達の周りにもお寺はよくありますが、どのようにして建てられたのかという由来を聞くことで、仏様の思いをより理解することが出来るかもしれません。
地方自治法施行60周年記念1000円銀貨の販売体系は以下の3種類になります。
Aセット(硬貨)
Bセット(硬貨+特製ケース+地方自治法施行60周年記念切手シート)
Cセット(硬貨+特製ケース)
ただ買取り相場ではどの種類も大きな差はないようです。
この1000円銀貨の買取価格はだいたい2,500円前後になっています。
『地方自治法施行60周年記念1000円銀貨滋賀県』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,古銭専門の買取業者は査定額で有利
買取店ではそれぞれ買取価格が異なります。よくある総合買取りショップなどでは、お店の販売力が弱いため買取価格が上がりにくい傾向があります。
しかし古銭専門の買取業者であればそのようなことはなく、しっかり買取価格に反映してもらえます。希少価値が高ければ査定額アップもあります。
地方自治法施行60周年記念硬貨を売るのであれば、古銭専門買取業者の方が有利となります。
2,損をせずに売るなら2社以上で査定
お店によって買取価格には差があります。
枚数が多いほどその金額差が大きくなり数千円の差が出ることもあります。
そのため複数の買取業者で査定をすることで、損をせず一番高い価格で売ることができます。
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