レア度 | ☆☆ |
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買取価格 | 額面通り~少し高い |
素材 | 銀 |
発行年度 | 2015年 |
日本には地域に根付いた踊り・舞いがたくさんありますが、それらはほとんどその地域の人にしか分からない、というものが多いですよね。しかし、日本人なら皆知っている踊りもあります。それが、阿波踊りです。
阿波踊りの発祥の地は、四国にある徳島県。江戸時代から踊られていた踊りのようで、徳島県の地域地域によってその名称も変わります。
どのようにして、どんな風に出来上がったのかは定かではありませんが、こんな素敵な言い伝えがあります。
それは、徳島藩が出来てからのこと。藩のシンボルとも言えるお城が完成したので、祝賀として皆で踊ろうということになりました。
その際、当時の大名であった人物が「形など気にしなくても良い。自分の気持ちを素直に現して、自由に踊ってくれ」と言ったそうです。これが、阿波踊りの起源とも言われています。
お城の完成を祝う舞いなら、もっと他伝統的なものもあったはずです。
ですがあえてそういうものには頼らず、自由に踊ってくれというのは、その大名のあらゆるものに対する受容の広さ、さらには新しいもの好きな一面を、垣間見れると思います。
徳島県を代表する踊りですので、全国各地の風景を施した、地方自治法シリーズの徳島県のデザインとしても採用されました。
地方自治法施行60周年記念1000円銀貨徳島県には、優雅に阿波踊りを踊る素敵な女性が描かれています。
硬貨には女性の他に、世界で起こる渦潮の中でも特に大きいとされる鳴門の渦潮、爽やかな香り漂う徳島の名産品すだちの花など、徳島県の良い所が沢山盛り込まれています。
地方自治法施行60周年記念1000円銀貨の販売体系は以下の3種類になります。
Aセット(硬貨)
Bセット(硬貨+特製ケース+地方自治法施行60周年記念切手シート)
Cセット(硬貨+特製ケース)
ただどの種類もあまり買取価格はに差はないようです。
この1000円銀貨の買取価格はだいたい3,000円前後になっています。
地方自治法施行60周年記念1000円銀貨シリーズの中では、比較的高い買取価格となります。
『地方自治法施行60周年記念1000円銀貨徳島県』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,古銭専門の買取業者は査定額で有利
買取店ではそれぞれ買取価格が異なります。よくある総合買取りショップなどでは、お店の販売力が弱いため買取価格が上がりにくい傾向があります。
しかし古銭専門の買取業者であればそのようなことはなく、しっかり買取価格に反映してもらえます。希少価値が高ければ査定額アップもあります。
地方自治法施行60周年記念硬貨を売るのであれば、古銭専門買取業者の方が有利となります。
2,損をせずに売るなら2社以上で査定
お店によって買取価格には差があります。
枚数が多いほどその金額差が大きくなり数千円の差が出ることもあります。
そのため複数の買取業者で査定をすることで、損をせず一番高い価格で売ることができます。
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