レア度 | ☆☆ |
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買取価格 | 額面通り~少し高い |
素材 | 銀 |
発行年度 | 2014年 |
2014年に発売された、地方自治法施行60周年記念1000円銀貨山形県になります。
山形県を代表する果物であるさくらんぼ、さらには200㎞以上の長さをもつ最上川が、デザインとして採用されています。
山形県と言えばさくらんぼ、と言われるほど両者の関係は深いのですが、全国において見てみると、なんと約70%ものさくらんぼが、山形県で生産されるそう。皆さんが口にするさくらんぼも、ほぼ山形県産の甘くて美味しい佐藤錦がほとんどです。
県を代表する果物とあって、様々な所でさくらんぼが使われています。最も面白いのは、「さくらんぼ」が駅名に入っていることではないでしょうか。
山形県の中でも特にさくらんぼの生産量が多い東根市では、同市の駅名が「さくらんぼ東根駅」になっています。とっても可愛いと思いませんか?駅前にはさくらんぼの銅像もあったりするなど、市をあげてさくらんぼを推しています。
日本全国を見ても、ここだけしかない駅名なので、観光目的で駅を訪れたりする人も多いようです。
そもそも何故、さくらんぼは山形県でしか多く採れないのでしょうか。理由は実にシンプルで、山形の気候がさくらんぼを栽培する際に一番合うからだそう。さらに台風などの自然災害の被害も少ないため、安心して栽培することが出来たのです。
採れる時期も夏前の1~2ヶ月と限られており、高値の付く果物でもあるため、あまり気軽に食べられないというのが少し残念ですよね。
しかし山形県では収穫時期になると、少し傷が付いて売りに出せないさくらんぼが数多く出回るため、ご近所の農家から頂いてきたりして、みんなで美味しく食べたりします。まさに、山形県民の特権とも言えますね。
地方自治法施行60周年記念1000円銀貨の販売体系は、
Aセット(硬貨+プラスチックケース)
Bセット(硬貨+特製ケース+地方自治法施行60周年記念切手シート)
Cセット(硬貨+特製ケース)
と貨幣セットになっています。ただ、どの種類も買取価格に大差はないようです。
地方自治法施行60周年記念1000円銀貨山形県の買取価格は貨幣セットで2,500円前後になっています。
『地方自治法施行60周年記念1000円銀貨山形県』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,古銭専門の買取業者は査定額で有利
買取店ではそれぞれ買取価格が異なります。よくある総合買取りショップなどでは、お店の販売力が弱いため買取価格が上がりにくい傾向があります。
しかし古銭専門の買取業者であればそのようなことはなく、しっかり買取価格に反映してもらえます。希少価値が高ければ査定額アップもあります。
地方自治法施行60周年記念硬貨を売るのであれば、古銭専門買取業者の方が有利となります。
2,損をせずに売るなら2社以上で査定
お店によって買取価格には差があります。
枚数が多いほどその金額差が大きくなり数千円の差が出ることもあります。
そのため複数の買取業者で査定をすることで、損をせず一番高い価格で売ることができます。
下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。