レア度 | ☆☆ |
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買取価格 | 額面通り~少し高い |
素材 | 銀 |
発行年度 | 2012年 |
情緒ある風景が多く見られる日本でも、やはり一番日本の心を表してくれるのは踊りではないでしょうか。
宮崎県に伝わる高千穂の夜神楽(よかぐら)は、天照大神の伝説が残るほどかなり昔から伝わるもので、その歴史や芸術的高さが評価され、地方自治法施行60周年記念1000円銀貨宮崎県のデザインにも選ばれました。
高千穂とは町の名前のことを指し、毎年11月~2月にかけての約3ヶ月もの間この夜神楽は行われます。
町の中にいる数々の神様を人が住んでいる家に一同にお招きして、春から夏にかけて取れた農作物に感謝し、来年もよい恵を与えてくださいという気待ちを伝えるため神様に向けて踊りを披露するようで、まさに農業を基本として生きていた日本の面影を私達にしっかりと伝えてくれているようです。
神様をお招きするための家は、占いによって決められます。神様の声は実際には聞こえないわけですので、占いにすることで神様の何らかの気持ちを反映することが出来るためでしょうか。
宮崎県硬貨は高千穂の夜神楽の他に、宮崎県庁舎もデザインされています。
県庁ではなかなか聞いたこともありませんが、およそ10年前から金曜と土曜の夜に建物をライトアップしているそうです。
建物自体も素敵な外観をしているので、インスタ映えスポットとしてもオススメですよ。
地方自治法施行60周年記念1000円銀貨の販売体系は以下の3種類になります。
Aセット(硬貨)
Bセット(硬貨+特製ケース+地方自治法施行60周年記念切手シート)
Cセット(硬貨+特製ケース)
この中ではBセットは切手シートもセットとなっています。ただどのセットでも買取価格はあまり変わらないようです。
この1000円銀貨の買取価格はだいたい2,500円前後になっています。
『地方自治法施行60周年記念1000円銀貨宮崎県』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,古銭専門の買取業者は査定額で有利
買取店ではそれぞれ買取価格が異なります。よくある総合買取りショップなどでは、お店の販売力が弱いため買取価格が上がりにくい傾向があります。
しかし古銭専門の買取業者であればそのようなことはなく、しっかり買取価格に反映してもらえます。希少価値が高ければ査定額アップもあります。
地方自治法施行60周年記念硬貨を売るのであれば、古銭専門買取業者の方が有利となります。
2,損をせずに売るなら2社以上で査定
お店によって買取価格には差があります。
枚数が多いほどその金額差が大きくなり数千円の差が出ることもあります。
そのため複数の買取業者で査定をすることで、損をせず一番高い価格で売ることができます。
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