地方自治法施行60周年記念1000円銀貨埼玉県
レア度☆☆
買取価格額面通り~少し高い
素材
発行年度2014年

2014年に発行された地方自治法施行60周年記念1000円銀貨埼玉県には、経営において類まれな才能を見せた渋沢栄一と、風情ある風景の中にたたずむ時計台「時の鐘」が見事に融合して描かれています。

埼玉県は都会ということもありどこか近未来的な感じがするのですが、このように歴史あるものを銀貨のデザインとして採用することで、また新しい埼玉のイメージが付いてくると感じます。

時の鐘は江戸時代に造られものなので、私達がイメージしがちな洋風の造りではなく、非常に質素で優しい雰囲気を持つ時計台です。

木造なので度々火事の被害にも会いましたが、その度に建て直しその姿を今に至るまで私達に伝えてくれています。

時計台で歴史を感じる、というのもなかなか珍しいですよね。江戸の頃は町に住む人々に時間を知らせるために、毎日人が鐘を鳴らしていましたが、現在では機械で定時に鐘が鳴るように操作されています。

手動と機械。建物の見た目は変わらないのに、鳴らす方法だけは変わっている。

歴史を感じますし、なかなか味があると思いませんか?時の鐘を見ているだけで、私達人間が歩んできた歴史をより深く実感でき、まさにそこに江戸時代に生きていた人々の姿を感じることが出来るようです。

渋沢栄一は元々は武士、それも将軍に仕えていたかなり身分の高い武士であり、明治維新後は産業界の第一線で活躍していた人物です。

渋沢栄一の偉業は何かと言うと、それは銀行の設立でした。その他サッポロビールや帝国ホテルなど、私達が誰でも知っているような有名な会社の設立にほぼ関係したと言われています。

経営分野を語る上で、この渋沢栄一の名はなくてはなりません。

地方自治法施行60周年記念1000円銀貨は販売体系が3タイプあります。

Aセット(硬貨)
Bセット(硬貨+特製ケース+地方自治法施行60周年記念切手シート)
Cセット(硬貨+特製ケース)

Bセットだけは切手シートがセットになっています。ただいずれも査定金額にはあまり差はないようです。

この1000円銀貨の買取価格はだいたい2,500円前後になっています。

『地方自治法施行60周年記念1000円銀貨埼玉県』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,古銭専門の買取業者は査定額で有利

買取店ではそれぞれ買取価格が異なります。よくある総合買取りショップなどでは、お店の販売力が弱いため買取価格が上がりにくい傾向があります。

しかし古銭専門の買取業者であればそのようなことはなく、しっかり買取価格に反映してもらえます。希少価値が高ければ査定額アップもあります。

地方自治法施行60周年記念硬貨を売るのであれば、古銭専門買取業者の方が有利となります。

2,損をせずに売るなら2社以上で査定

お店によって買取価格には差があります。

枚数が多いほどその金額差が大きくなり数千円の差が出ることもあります。

そのため複数の買取業者で査定をすることで、損をせず一番高い価格で売ることができます。

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