地方自治法施行60周年記念1000円銀貨北海道
レア度☆☆☆
買取価格高い
素材
発行年度2008年

地方自治法施行60周年記念1000円銀貨北海道は、2008年の7月に発売された硬貨です。このシリーズで一番初めに発売されたということもあり、人気も特に高くなっています。

硬貨には、洞爺(とうや)湖とタンチョウがデザインされています。北海道らしく、雪が降る中を二匹のタンチョウが悠々と飛んでおり、北海道の豊かな自然を直に感じることが出来るようです。

硬貨の発売と同じ年、洞爺湖では約2日間に渡って、北海道洞爺湖サミットが開かれています。

別名首脳会議とも言い、日本を始めとするアメリカやイギリスなど、計8ヵ国の国のトップが集まり、様々な議論を繰り広げました。硬貨には、この首脳会議が開かれたことを記念する意味も込められているようです。

タンチョウいわゆる鶴は、日本を代表するような鳥と言っても過言ではないですよね。

昔話にもよく出てきますし、小さい頃よく遊んだ折り紙の定番と言えば、やはり鶴でした。そんな人々から親しまれてきたタンチョウは、日本では北海道に生息しています。

しかし実は1900年代初頭まで、鶴は絶滅した鳥だと認識されていました。奇跡的に発見された後も、経済発展に伴う生活環境の悪化でなかなか生息数は伸びず、やっと最近になって数が安定するようになったそう。

それでもまだまだ気は抜けないので、私達人間が力を合わせて、守っていかなければならないですね。

地方自治法施行60周年記念1000円銀貨の販売体系は、

Aセット(硬貨+プラスチックケース)
Bセット(硬貨+特製ケース+地方自治法施行60周年記念切手シート)
Cセット(硬貨+特製ケース)

と貨幣セットになっています。Bセットが若干価値が高くなりますが大差はないようです。

人気が高い硬貨なので、買取価格は貨幣セットで10,000円前後になっています。

もちろん状態によって価格は左右されるのですが、地方自治法施行60周年記念硬貨の中ではかなり高値で買取りされています。

『地方自治法施行60周年記念1000円銀貨北海道』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,古銭専門の買取業者は査定額で有利

買取店ではそれぞれ買取価格が異なります。よくある総合買取りショップなどでは、お店の販売力が弱いため買取価格が上がりにくい傾向があります。

しかし古銭専門の買取業者であればそのようなことはなく、しっかり買取価格に反映してもらえます。希少価値が高ければ査定額アップもあります。

地方自治法施行60周年記念硬貨を売るのであれば、古銭専門買取業者の方が有利となります。

2,損をせずに売るなら2社以上で査定

お店によって買取価格には差があります。

枚数が多いほどその金額差が大きくなり数千円の差が出ることもあります。

そのため複数の買取業者で査定をすることで、損をせず一番高い価格で売ることができます。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。